ニーナ可愛いよニーナ2022年09月03日 08:48

さて、実車に続いてNゲージ模型も話題沸騰のEF6627。
我が家には、新製品を買わずとも、HOゲージに移行した模型仲間から譲ってもらったトミックス旧製品(冷房準備工事済)がいますので、これを最近発売になったPC6062機関車用クーラーを使って冷房化改造します。
EF6627とPC6062機関車用クーラー

冷房準備蓋を撤去すると角穴が空いていましたので、そのままPC6062クーラーをプラボンドで接着。位置も実写通り若干右側にシフトして着きましたので大満足です。
機関車用クーラーの接着

これでJR貨物の現行の姿になりました。コンテナ列車とかを牽かせてガンガン楽しみたいところです。
EF6627現行の姿

【おまけ】
久々にバスコレを増備しました。
国際興業バスのバスこれ 6666号と5425号
やっぱりバスコレ1台1500円は安くないですね。。。

仙台電車区701系の工作07-屋根・窓ガラスの塗装2022年09月04日 00:42

土曜日は天候も高曇りでまずまずの塗装日和だったため、工作中の701系電車の諸々を塗装しました。

窓ガラスは製品のままだとスモークがかかっておらず実車と雰囲気が異なるため、裏からクリアーのスモークグレー(Mr.カラー101)を吹き付けました(写真右)。
左がスモークグレー塗装前、右が塗装後、ほんのり窓にスモークカラーが付きました
ちょっとスモークの吹き付けが薄いですが、あまりやり過ぎると台無しになるため、これで組み立てることにしました。

窓の裏面に、銀河モデルN-584優先席シール(裏貼りタイプ)を貼っていきます。
クハ700-100以外の3両は車端部に、残るクハ700-100はトイレの反対側の客窓に貼ります。
優先席ステッカーの窓への貼り付け

屋根はE217系・209系と同様にMr.カラー32軍艦色(2)を吹き付けた後に艶消しクリアーを吹きます。
塗装した屋根
また、100番台の室内椅子は自家調色の運転台用ライトグリーンを筆塗りしました。
手前2個が椅子をライトグリーンに塗った車内パーツ。奥は椅子が成形色のまま
その後、トイレの仕切りをブラウンに塗ったプラ板から現物合わせで切り出して再現します。クハ700-100は車端部に、クハ700-1500は運転台後ろ、客用扉を挟んだ位置です。
トイレ仕切りの表現

仙台電車区701系の工作08-床下の工作と塗装2022年09月05日 00:00

車体と屋根に一定の目処がついたところで、次は放置していた床下の工作です。
床下機器は実車と異なっているのは目を瞑るものの、クハ床下にトイレ用水タンクが無いのだけは許せなかったので増設。実車がどんなものが付いていたのかは不明ですが、形態的に似ていそうなGM軽量客車用のプレス製水タンクを中央に接着しました。
クハの床下。水タンクを中央に接着

床下機器と台車の塗装。
床下機器はクレオス#28黒鉄色に、台車はプライマーを吹いてからタミヤ#TS-4ジャーマングレイに塗りました。
床下機器の塗装

701系は車輪がよく見える台車のため、車輪の表面も塗装します。E217系の塗装で使ったヘイズグレイが品切れになっていたため、似た色ということでダークグレー(GM#35)を使用しましたが、ちょっと攪拌が足りなかったのか黄色味がかかっているようであまり望ましくありません。
車輪表面をダークグレーに塗装

ここまで工作して、待ちきれずに動力車クモハ701-1500の車体と屋根を組み立てました。
車体を組み立てたクモハ701-1515
無理やり瞬間接着剤で付けたスカート廻りは要調整ですが、塗り分けられた扉廻りがいい感じです。

仙台電車区701系の工作09-ライト点灯化その1:台車の集電化2022年09月07日 05:37

今回の701系は、鉄コレベースとはいえども完成品に遜色ない仕上がりを目指すため、ヘッドライト・テールライトを点灯式に改造することにしました。鉄道コレクションのライト点灯化は初めての改造のため緊張します。
改造に使うのはイズムワークスの鉄コレライト改造キットです。
イズムワークスのライト点灯化キット
まずは説明書に従って、台車に通電パーツ用の孔を開けます。説明書では、1.0mm→2.5mmの2段階で孔明けの指示がありますが、今回は1.0mm→2.0mm→2.5mmの3段階で孔を明けました。

車輪は鉄道コレクション走行化キットの車輪を使うように指定されていますが、それだと集電シューが車輪内側に引っかからずセットできないため、車輪内側にもフランジがあるトミックスの旧集電用車輪(209系から調達してきました)に交換しました。
車輪はトミックスの旧集電用車輪車輪を使用

台車集電パーツ。トミックスの旧集電台車とよく似た集電シューとスプリングからなる構成です。
台車集電パーツ

何回もパーツを飛ばしながら台車に集電シューとスプリングを取り付け。集電シューを取り付け車輪を嵌めてから台車を180度ひっくり返す際に注意が必要です。スプリングは爪楊枝で保持して、開けた孔に挿入します。
台車への集電パーツ取り付け

そんな訳で残り3個の台車にも集電シューを取り付けました。
台車を床板にパチンと嵌めてみると、いい感じで床板に集電スプリングが接しています。
完成品の台車を見慣れていたので、ちょっとスプリングが短いかなと思ったのですが、どうやら大丈夫そうです。
集電改造した台車を床板に取付

年イチの定期点検2022年09月10日 02:30

昨日は会社を休んで、年に一度の人間ドックの日でした。
行き先はいつもの宇都宮、埼玉住まいの自分にとって家から遠い病院です。しかしながら、同じ病院に通うことで検診結果を蓄積しておけるため、今年もはるばる遠路人間ドックに行ってきました。

しかし宇都宮の関東バスも、クリームと赤の旧塗装車が減りましたね〜。今年自分が見たのはこの1台、京浜急行が出自のスーパーワイドドア車のみでした。図らずもICカード導入のおかげで、自慢の「スーパーワイドドア」を活用するようになりました。
旧塗装の関東バス 宇都宮200か644
長らく栃木で愛されてきたクリームと赤のバスも、これで見るのが最後になってしまうのでしょうか・・・

その後、所用があり郷里の筑西市に向かうべく水戸線に乗り換え、来たのは復刻赤電塗装車でした。
水戸線の復刻赤電塗装車
所用を終え、小山からの帰り道、実家往復に費やされ旅行に行けなかった夏を偲び、せめてもの慰みに車内で呑み鉄しながら帰宅しました。
ビバ呑み鉄