泥酔鉄道の#103系電車キット大会03-仙石線ブルーの調色2024年02月07日 00:00

#103系電車キット大会の経過、個人的に一番のヤマ場と考えている、仙石線ブルーの調色です。
前面や扉周りの仙石線ブルー、紫というかコバルトというか、独特な色合いのブルーを調色で再現します。完成品をそのまま使う先頭車の扉に合わせた色を調色しなければいけません。

最初は塗料を1滴ずつ混ぜて、手持ちの塗料をどんな風に混ぜれば良いか様子を見ていきます。
写真は1滴ずつ塗料を混ぜて調色の様子を見ている状況
調色の基準となるクハ103の前面に調色した塗料を垂らし、調色具合を確認しました。

試行錯誤の結果、クレオス#5のブルーとGM#24東武ライトブルーを概ね半量ずつ混ぜ、そこに1/3〜1/4程度のホワイトを加え、最後に紫っぽさを出すためにガイアカラーの名鉄スカーレットを数滴垂らして色を作りました(分量は目分量です)。
写真は調色塗料を量産し、色味を確認している状況
やはり同じようにクハ103の前面に調色した色を垂らし、調色具合を確認しました。