という訳で、懸案だったマニ４４の車高を調整します。

調整の基本方針は、以前も参考にしたサイト（http://www.geocities.jp/lm328i/mani44.htm）のサイトを参考に、車体裏側にあるリブ（床板押さえ）のうち、車端部と車体中央のリブを削り落とすだけです。

これで写真上のように他車両と同じくらいに車高は低くなりますが、今度は「台車が車体にひっかかって回らない」といった別問題が発生します。見ると製品指定のTR50の台車側梁が引っかかっているみたいです。

そこで、TR50の側梁上部を削り取ります。自分の場合、台車側面の丸孔まで削ってようやく台車と車体が干渉しなくなりましたが・・・強度面は正直不安です。

あと、マニ44は台車にブレーキシリンダーが付いていますので、使い道の無かった1号お召し列車Assyパーツの屋上アンテナを切り出して、それらしい形になるように接着します。（写真下）