失われた北の鉄路の面影を求めて〜夏の北海道旅行5日目_帰り途 ― 2025年07月18日 20:06
楽しかった北海道旅行も今日が最後。最終日は帰るだけです。
朝7時にホテルを出発。レンタカーでひたすら道東自動車道を西に向けて100kmほど走ります。
千歳に着いたら最後の給油をしてレンタカーを返却し、送迎バスで空港入り。
千歳空港は、最後の北海道スポットということもあって、空港内が一大ショッピングモールになっており、土産物屋が店を連ねています。
ここで最後のお土産を購入し、荷物を機内に預けて保安検査を通過した時には出発30分前を切っていました。航空会社からの催促メールが来る始末。。。
残りわずかな北海道での時間を、搭乗口のベンチで時間を潰します。
帰りの飛行機は新鋭機ボーイング787でしたが、座席にモニターが付いておらずちょっとグレードが低かったです。もっとも機内での時間の大部分は居眠りしていました。
帰りの飛行機の中から、トマムでは拝めなかった雲海が見渡せました。「これを持って我々の雲海テラスとする。」
かくして無事に羽田到着。
今回の旅行の無事を祝って、帰りの電車の中で乾杯をして締めとしました。
今回の旅行では、タウシュベツ川橋を始めとした、北海道の廃線遺産にいろいろと接することができ、大満足の旅行となりました。あわせて、日本の人口減少と過疎化の爪痕もまざまざと見せつけられ、その点で考えさせられる旅行ともなりました。
【失われた北の鉄路の面影を求めて〜夏の北海道旅行(2025.7/12〜16)まとめ】
最近のコメント