真岡鐵道折本駅モジュールの更新03-照明電源ユニットスイッチ用の穴開け ― 2025年08月20日 06:31
折本駅モジュールの更新ですが、どういう順序で作業すれば手直し・手戻りが無くせるか考えた結果、今後の大まかな作業予定を「①照明電源の取付」→「②各所へのLED照明取付」→「③照明系の配線」→「④その他土木工事」の順で進めることにしました。
そんな訳で、まずは①照明電源の取付です。
照明電源はレイアウト基板裏に取り付けることとしましたが、そのまま取り付けたのではレイアウトモジュールをひっくり返さないと電源のオンオフが出来ず極めて不便なため、レイアウト台枠に角穴を開けて横から電源スイッチを触れるようにします。
まずはレイアウト台枠への穴開け。照明電源取付位置を大体決め、手持ちのハンドドリルで穴の四隅にまず丸穴を開けます。
その後、糸鋸の刃を先ほど開けた穴に通し、四角形に穴が抜けるよう台枠を切っていきます。台枠の板厚が厚いため、切り甲斐があります。
角穴が空いたら、照明電源の取付位置の詳細を検討します。電源ユニットはレイアウトモジュール裏面のキワに設置し、両面テープまたはネジ止で固定することにします。
開けた角穴と照明電源スイッチの位置関係の確認。角穴の位置・大きさは狙い通りですが、電源スイッチは奥まった位置にあり指が届きにくいため、スイッチの操作にはマイナスドライバーが必要そうです。
照明電源は2ユニットレイアウトモジュールに設置するため、角穴も2個開けます。
角穴はただ開けただけだと寸法も適当なのと穴の見映えもイマイチなので、プラ板で角穴カバーを作ります。
角穴の内寸が1.9cm×1.2cmになるように厚いプラ板を接着剤で組み立て、表面に薄いプラ板を接着します。
角穴カバーを取付前にマホガニー色に塗り、乾燥させたら開けた角穴に嵌め込みます。
これで見映えもバッチリです。
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