快楽園の関鉄バス04-後部点検蓋・ルーバーまわりの工作2025年03月29日 05:53

関東鉄道バスでは、ボンネットとかキャブオーバーの時代は別にして、UD(日産ディーゼル)車は西武中古が入るまでは居なかったので、工作中のバス2台も関鉄バスで多数派だったいすゞ車に化けてもらいます。
UDといすゞとで位置が異なるバックランプ・ナンバープレートを一旦切除します。
写真は車体後部のディティールを切除している状況

ルーバーや点検蓋も不要なものはパテ盛りで塞ぎます。
写真はルーバーをパテで埋め込んでいる状況

合わせて、写真一番左の、元琉球バス交通のトップドア車(フリー塗装のバスに化かすつもりです)は、ライト周りの日野車っぽい造形に敬意を表して、こちらもモデルのUD車から日野車に見えるようリア周りを改造。
一旦ウインカーを削り、日野車っぽく見えるようルーバー上部と点検蓋上部とを埋め、ルーバーと点検蓋が平滑になるように削ります。
爪楊枝の先に400番の紙ヤスリ片を接着した簡易工具で削りますが、平滑になるまで削るのが結構だるいです。。。
写真はルーパーのパテ盛りが終わった状況
べ、別にUD車が嫌いな訳ではなくて? 
2サイクルUDエンジンの重厚かつ軽快な吹け上がりとか最高じゃないですか??(いつの時代の話だ???)

リアを平滑に削り終わったら、点検蓋のモールドの再現です。
いすゞBA・BU、日野REの点検蓋の開き方を勉強し、見よう見まねでカッターナイフで点検蓋の形状に切り込みを入れていきます。
写真はカッターで切り込みを入れて点検蓋を再現している状況
点検蓋・ルーバー形状で参考にしたサイトはこちら('80 岩手のバス「その頃」)です。

その結果、写真のようになりました。
写真は点検蓋の溝を切っていすゞ・日野を再現したバス