帰省2007年04月01日 17:23

真岡のSL

仕事も遊びも忙しくなかなか帰省できなかったのですが、この土日は茨城県下館にある実家に帰省していました。

帰省先を走る真岡鐵道では土日にSL列車の運転を行っているのですが、今日は滅多にない重連での運行です。カメラを抱えてふらふらと真岡鐵道が見渡せる陸橋に行きました。列車がカーブに差しかかるところで1枚パチリ。

撮影者は結構いました。小競り合い等のトラブルはなかったのですが、立ち入り禁止の場所に入っている人も少数ながらいました。マナーの向上を自覚していただきたいものです。

大糸線の旧型国電の工作-42007年04月02日 21:27

車体塗装終わり

最近ブログが重いです。自分が使っているアサブロ(ASAHIネット)は画像もロクに貼れないサーバに優しい仕様で、表示が重くなるほどサーバに負担がかかるとは思えないのですが・・・。


閑話休題。納期が今週土曜日に迫った(仲間内の運転会で披露する予定)大糸線のクモハ12とサハ45ですが、一気に箱組して塗装してしまいます。車体の箱組は、側板の歪みを矯正するため、まず屋根と側板を歪みが出ないように慎重に合わせてからガッチリとプラ接着剤で固定します。その後で妻板を接着して箱組。

屋根にヘッドライト(銀河モデルの旧型国電用250W)と渡り板(キットパーツ。ウデが足りずうまく接着できなかった)を接着してから塗装です。まず車内(サハ45は白緑色、クモハ12は茶色)を塗ってから、車体色(青22号)を吹きます。しかし・・・。

今回は手を抜いて手元に残っていた缶スプレーで塗装したのですが・・・なんじゃこりゃ。塗料が霧状ではなく雨のように缶から噴き出て、車体にベタベタとついてゆきます。おかげで塗料が不均等に車体にのってしまい、せっかくの車体がボテボテのベコベコに('A`)。缶スプレーだと、こういうことがままあります。

新型電車だったら迷わずシンナープールに突っ込むところですが、半世紀以上も活躍し続けた旧型国電の、最末期の姿を表現するのに悪くはないと考え、このまま工作を続けます。

車体をマスキングした後、屋根はGMダークグレー、通風機・前照灯はタミヤニュートラルグレーを缶で吹きます。最後に、マスキングテープをはがす前に、艶消クリアーを上から一吹き。

代休を取って・・・2007年04月03日 18:47

問題のライナー列車

年度末に休日出勤した代休が取れることになり、今日は会社を休んで18きっぷの余りで電車に乗ってきました。

目指すは「おはようライナー新宿(昔の「湘南新宿ライナー」)」。線路に余裕のある貨物線を経由して、湘南地方と新宿とを結ぶ定員制の快速列車です。普段使っている通勤客以外は用のなさそうな列車ですが。

自分がいた大学の鉄研では、JR線完乗の基準として「定期の旅客列車が運転されている路線はくまなく乗車しなければならない」というローカルルールを決めていました。普通の鉄道路線だったら定期の旅客列車は普通に走っているのですが・・・ネックになるのがこの東海道貨物線(横浜羽沢貨物駅経由)です。

この区間は平日の朝夕のみライナー列車が走っており、そのライナー列車も普通車はなかなか座席が取りにくく、乗り潰すのがかなり困難な区間です。

考えた揚げ句、グリーン車は座席定員制・指定席ではないので、普通にグリーン料金を払って問題のライナー列車に潜入することにしました。

乗ってしまえばトンネルばかりの区間(横浜羽沢貨物駅のみが地上にある)で面白くも何ともなかったのですが、これで神奈川県内の鉄道は全線完乗したことになります。

大糸線の旧型国電の工作-52007年04月04日 21:03

前面加工済

年度が明けて早く帰れるようになったので、一気に仕掛かり中を仕上げます。

車両正面の番号表示板の中と側面の行先表示板にホワイトを流し、テールライト部にはシルバーを塗装します(乾いてから赤マジックで色差しをして仕上げる)。トイレの仕切りをプラ板で適当に作って塗装し、正面の片側に貫通幌を付け、もう片側にダミーの連結器を設置します。

ここまでくればほとんど完成です(あとはナンバーを入れるだけ)。次回作は何にしようか。

鉄コレを弄る2007年04月05日 20:13

鉄コレ加工中

鉄道コレクション第4弾を弄ってみます。

西武クモハ・西武クハと西武と色がよく似ている弘南クモハとで3両編成を組みます。動力車は無いので、以前作った西武411系と併結して遊びます。2005年に作ったときは動力無しだったのですが、後日晴れて動力ユニットを購入し、自走できるようになりました。

まず以前やった加工と同様、パンタグラフを載せ換える(手持ちの西武電車に合わせてストック品のKATOのPS16Aを使用)とともに、ちゃんと走るように加工。連結器を交換し、車内にウェイトを積み、車輪を金属車輪に交換します。コスト縮減のため、パーツはすべて手持ちのストックを使用。

車体色は(細かい修正とかキズとかあるものの)おおむね満足ですのでこのまま使用。しかし、西武411系と併結すると西武よりも弘南電車の方が色が近い・・・。GMカラーそのままの西武ラズベリーは、やはり赤味が足りないみたいですので、これから西武の旧型車を作られる人は調色が必須になるのではないかと思います。

ライト・ステップ等のパーツが入手できたら、ベンチレータ換装など、屋根回りの加工をしたいです。