散財してきました2007年05月01日 23:02

買ったもの他いろいろ

昨日東京都立産業貿易センターで「鉄道模型市」が行われました。さまざまな中小メーカーや小売店が店を出して鉄道模型の販売を行うこのイベント、どういう雰囲気かよく分からず最初は軽い気持ちで行ってきたのですが・・・。

あるわあるはネタになりそうなNゲージ中古車両のヤマが一杯。どうも自分は単価が安いものには目がないみたいで、気がついたらビニールパックに包まれたジャンク車両を見境なくあれこれ買い込んでいました。

その額一万円強・・・。しばらく工作のネタには困らなさそうです・・・

KATO457系の分解2007年05月02日 22:58

前面窓分解中

買ってきたジャンクを元に、仙台区455・457系の急行列車を作ります。

まず、買ってきたジャンクは北陸・九州の475系(車体裾にクリーム帯が入っている)であるため、塗装の剥離からスタート。

まず模型をバラシてゆきます。KATOの近郊型をバラす際に一番の問題となるのが前面窓。キッチリとはまっており分解はなかなか困難です。ネットで分解方法を調べた結果、「貫通扉部の窓を鋭利でない材料(爪楊枝の丸まっている方の先端)で突いて、窓を外側にずらして外す」という方法が有効らしいので、早速実践・・・パキッという鈍い音と共に折れてしまいましたorz。ヒビ等は入っていないため、外した前面窓は型を調えて再利用します。

ゴールデンウィーク2007年05月05日 15:46

SL列車
ゴールデンウィークは、いつも茨城県の西部にある親戚の家に田植えの手伝いに行っています。 ちょうど田んぼがいいところにあるため、腰を上げれば真岡鉄道のSL列車が見えることもあります。

微妙な西武ラズベリー2007年05月07日 20:25

調色の結果

西武の赤電に使うのに便利なこの塗料。しかし、赤電に使うには赤味が足りず、各自塗料を調合してラズベリー部分に用いている作例も結構見かけます。むしろ、昔の交直流車両のアズキ色(赤13号)を再現するのに便利であり、この色をそのまま使っている作例も見かけます。

そこで、今回はこの色がどこまで使えるかテスト。ベースはジャンクで買ってきた塗り替え予定の475系(裾にクリーム色の帯が入っている)。自宅にあるジャンクともども、赤・クリーム色のツートンで塗り替え、仙台電車区の455系(裾にクリーム色の帯なし)に仕立てる予定です。

車体に、同じGMカラーのクリーム色1号と西武ラズベリーとを垂らし、乾燥させた上で色味の違いを見ます。

鉄道コレクションの西武電車のラズベリーとの色の違いは一目瞭然ですが、交直流電車の赤13号に使うにも、微妙に赤味が弱い(茶色味が勝っている)気がします。仕掛中が多く大胆な調色が必要な西武ラズベリーは頑張って調色するとして、微妙に色調が異なる赤13号はこの塗料からどうやって再現しようか・・・

悩ましいところです。

泥酔鉄道社用車の修理2007年05月12日 22:33

バンパー修理中

今日は休日出勤した後、自動車のバンパー(先日こすってしまった)の修理をしました。

キズはあまり深くないので、バンパー用パテでキズを埋めて、車体色スプレーを吹き、紙ヤスリとコンパウンドで表面を磨くだけの比較的簡単な修理です。

こすったバンパーの修理は初めてではないことから道具は揃っており、作業も実は鉄道模型の工作とあまり変わらないため手早く滞りなく進みます。

本業でもないのにバンパーの修理が楽々出来るというのも、別の意味で考えものですが・・・。