常総・筑波の気動車11(連結器を取付) ― 2011年10月12日 23:53
関東鉄道・筑波鉄道の気動車も、今週末にお披露目を予定しており、そろそろ完成させないとまずいところです。
仕事の合間を縫って少しずつ進めており、ようやくナンバー貼りが終わりました。
最後の仕上げに連結器を取り付けます。
Nゲージ鉄道模型では、長らくの間巨大なコの字型をした「アーノルドカプラー」が標準的に採用されてきました、しかしこれは巨大なうえに形が実感的ではないことから、ここ十数年各メーカーよりゲンコツ型の自動連結器・雄雌型の密着連結器のカタチを模した、より実感的な連結器が発売されております。
個人的な経験からいえば、実物にくらべて線路の状態が悪い(急カーブ・急勾配があり線路の平坦性も悪い)鉄道模型の場合、多少実感味は損なってもある程度大きい形で、ある程度遊びがある連結器の方がトラブル無く走ってくれる傾向があります。
そこで今回は、SHINKYO連結器を試しに使ってみました。連結器の形は若干大きいものの自動連結器の形に近く、しかもアーノルドカプラー同様の台車装備で遊びもあります。
連結器の装備にあたって、グリーンマックス台車の場合はそのままアーノルドカプラーをシンキョーカプラーに換えればOKですが、鉄道コレクションの場合はシンキョーカプラーの根元部にスプリングを通すようにしないと(写真下の右上)、すぐにスプリングが飛んで行ってしまいますので注意が必要。
実際の連結器の安定性はぶっつけ本番で試してみます。
あ。4扉のキハ755の窓が全然進んでない・・・orz
(おまけ)禁酒と禁煙は生涯に何度でも出来ます。早速今年も禁酒のシーズンです。
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