水戸線蒸気時代の客レ23-窓と室内の仕上げ2014年10月10日 21:30

今日は免許証を財布ごと無くしたので、早退して免許証の再発行に行っていました。その分仕事が減る訳ではないので、昨晩は会社に泊まってこなしていたのですが、朝起きたら猛烈な疲労。。。
もう確実にトシです。

そのため、早く帰れたので、今週更新まで至らずチビチビ工作していたのをまとめて仕上げました。

まず、スハニ35のテールライトを着色します。この車両はキットのモールドをそのまま使えますので、まずレンズの凸部にラッカーの銀色を(写真)を塗り、乾いてからエナメル系塗料のクリアーレッドを塗ります。

次に金属製パーツを奢ったオハユニ71のテールライトですが、こちらはクリアーのゴム系接着剤でを少量塗った後に透明なレンズを嵌め込みます。
1mm未満の小さいパーツですので、クシャミ等で飛ばさないように注意しなければなりません。

同じクリアーのゴム系接着剤で窓ガラスの塩ビシートを貼付け。はみ出したり作業中車体についた接着剤も、爪楊枝でくるくる巻いて外す事が出来ます。


車体の窓ガラス張りが終わったところで、便洗面所窓ガラスに、スリガラスの表現を追加します。
キットにスリガラス分の塩ビシートが入っていましたが、これは紛失してしまいましたので、代わりに両面テープとセロハンテープを使ったスリガラスを導入します。
とはいってもやることは簡単で、両面テープの片側にセロハンテープを貼り(ホコリが接着面に付かないようにするため)、窓寸法より大きく切って、窓にペタと貼るだけ。

メンディングテープで再現するより、ちょっと目の粗いスリガラスになりました。


ここまで仕上げたところで、4両の客車を見てみますが、クリアーの吹き方が拙かったのか、実感的な範囲を超えて一部の車両の塗装が白化しているような気がします。
特に写真中央のスハフ32は、白化が著しく、他の車両と見比べてみても目立ちすぎるため、塗装をやり直すことにしました。