京葉線103系ケヨ104+204編成のリニュ29-側面窓の色入れ ― 2020年03月01日 21:19
御岳山・日の出山に登山してきました ― 2020年03月08日 17:41
土曜日は、山歩き関係で色々お世話になっているseibu_mania氏御夫妻に誘われ、奥多摩の御岳山・日の出山に登山してきました。
まずは居所の埼玉から奥多摩の玄関・立川に向かいます。
立川からはホリデー快速おくたま号に乗車。前に乗り鉄したことはあるのですが、生まれて初めて、ホリデー快速おくたま号を「本来の目的」で使いました。
立川では全座席が埋まるくらいの混雑率でした。
立川から先、青梅線内も快速運転をするのですが、前の電車に頭を押さえられたり、途中拝島で武蔵五日市行きを切り離したりしますので、それほど速度は出ません。
立川から乗車して50分ほどで御嶽駅到着。すれ違いの青梅線内各駅停車は4両編成なのに対しこちらは6両、車両は同じE233系ながらも編成が異なることから「特別列車」の雰囲気がします。
101系の時代からの伝統ある電車でしたが、中央線E233系がグリーン車を連結するようになった後は、青梅線青梅以西でグリーン車つきの8両編成が運行できるか、といった問題があり、どうなってしまうのでしょうか。
青梅線御嶽駅でseibu-mania氏御夫妻と合流、ケーブルカーの駅まで向かう西東京
バスに乗車します。
コロナ禍の影響で利用客は少ないものと思っていましたが、それでも増便車が手配されたり、一定の賑わいを見せております。
御嶽山から山登りコースに向かうハイカー以外でも、意外と多く見かけたのが、背中に落下対策用のマットを背負ったボルタリング愛好家の面々。事情がわかるまで「山にクッションマットを持って何しにいくんだろう」と見ていました。
バスは15分ほど山道を登り、御岳登山鉄道のケーブルカーの駅に到着します。
ここからケーブルカーに乗り換え。
標高約400mの山麓の滝本駅から、標高約800mの御岳山駅まで、日本のケーブルカーでも急な車体角度22度の急勾配を登っていきます。
終点の御岳山駅から今回の登山では唯一の登り。標高929mの山頂にある御岳山神社までは舗装された道路と石段で登りますが、冬の間に鈍った体にはきついです。
御岳山からは尾根伝いを縦走し(こう書くと本格的な登山みたいだ)、1時間ほど歩くと日の出山の山頂に到着。ここは標高902mです。
ここからは、名前の通り朝は日の出が見渡せるよう東に開けており、関東地方一円が見渡せます。
あいにく、今日はガスってますね。。。
日の出山の山頂で昼食をいただき(seibu-mania氏御夫妻から蕎麦と汁粉を振舞われました。ご馳走様でしたm(_ _)m )、90分ほど山を下って山麓のつるつる温泉に。
あいにくつるつる温泉は閉館しており、バスで山麓の武蔵五日市駅に向かいます。
今回の登山では登りはあまりなく降り中心のコースでしたが、それでも足は結構降りで痛めており、やはりちゃんとした軽登山の装備が必要なように思われます。
最後、拝島駅前の居酒屋で無事故登山を祝って乾杯です。
楽しい休日になりました。また行きましょう!
京葉線103系ケヨ104+204編成のリニュ30-窓シールのインレタ貼り ― 2020年03月10日 21:06
久々に平日早く帰ってきて工作する気力もありましたので、夕食後ちょっと手を動かしました。
戸袋窓に広告シールのインレタを、扉窓にドア注意シールのインレタを貼ります。
使ったインレタは、戸袋窓の広告シールがトレジャータウンのTTL806-01B汎用広告シールインレタ、扉窓のドア注意シールと優先席表示シールが、同じくトレジャータウンのTTL856-01Aドア注意・優先席インレタです。
広告シールは使えるインレタの転写枚数が少ないため、ちょうど張り替え時期の設定として、片側の戸袋窓にだけ貼っていきます。
6両分12枚の窓に転写完了。
試しにこの窓ガラスを車体に嵌め込んでみます。
いい感じです。
インレタ代が嵩みますが、思ったよりも簡単な工作で窓周りがひきたちます。
京葉線103系ケヨ104+204編成のリニュ31-スカートの加工 ― 2020年03月15日 17:21
先頭部のスカートは、ピタリのパーツがありません。模型雑誌で出てくる作例では3Dプリンターを使用して作った例も見かけますが、そこまでの技術も無く、熟慮の末GMキット補修用パーツの近鉄用スカートを改造して履かせることにしました。
ちなみに実車はこんな感じで、同時期に205系・201系についたスカートに似ているようで、両栓に対応している等微妙に異なる外観をしています。
まずは両先頭車。
スカート前面の凹部(電気連結器の逃げ部?)を凸型になるようプラ板を貼り付け、形が合うよう削ります。パーツの長さは大体7mm弱程度でしょうか。
台座になるKATOクハ103用配管付ダミーカプラーもスカートに合わせて削ります。
床下の配管と内側のジャンパ栓、後は胴受け下部のATS-B車上子を削りました。
両者を組み合わせるとこんな感じ。
若干オーバースケールな気もしなくもありませんが、大体の形状は近いものが再現できたように思います。
中間閉じ込めになるクハ2両のスカートは、同じ近鉄用スカートの先端尖り部を丸くヤスっただけの物を使用。
こちらはより実車のそれに近い形状をしていますが、連結はKATOカプラーをそのまま使用するため、固定方法が悩ましいです。
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