ドローン導入しました ― 2024年10月14日 17:18
自分が勤める土建業界では、ここ数年「情報化施工」と呼ばれる情報機器を多用した土木工事の導入に積極的で、その中でもドローン(無人航空機)の記録(写真・動画)・測量の分野での活用が急速に進んでいます。
そんな中、勤め先からドローンの技術習得を強く勧められ、全て自腹なのが少々癪ですが、自分自身のスキルアップの一環として練習機を購入しドローンの技術を習得することにしました。
とは言っても過去の様々なヤラカシからドローンの飛行には様々な法規制がかかっており、かつ世間の目も厳しく、どうやって技術を磨けば良いのか悩ましいところです。
そこで購入したのがRyze Techの「TELLO」。
これは重量が軽い(100g以下)ことから航空法規制対象外の「模型飛行機」(トイドローン)ですが、操縦の仕方は変わらないことや、本格的なカメラがついていることから、ドローン技術習得と個人趣味の両方で使えそうです。
価格も1万円台で入手できることから(量販店のポイントを全投入したのでもう少し安かった)、お財布的にも有り難いです。
早速パッケージ開封。。。
プロペラガードの四隅が約20cm四方、重さが80gと驚くほどコンパクトです。
この他にUSBケーブルとバッテリーが3個、あとは充電ユニットが付いております。
プロポ(コントローラー)は手持ちのスマホがそのまま使えますが、仕事で使うドローンは物理的なプロポで、その操縦感覚に慣れる必要があることから、別途物理コントローラーを発注しました(今日現在は未着)。
とりあえず見よう見真似で充電し、部屋の中で飛ばしてみます。
自動離陸モードで離陸。スマホのプロポで飛行位置を色々調整してみます。
すごい。ちゃんと離陸して宙を舞っています。
動画も撮ってみましたが、こんな本体は小さいのにちゃんと撮れていました。
ライセンス取得のための試験には10時間以上の飛行経験が必要なので、暇をみて操縦訓練に励みたいと思います。
鉄道模型工作にはあまり関係ないドローンですが、レイアウトの空撮等に威力を発揮しそうです。
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