415系電車の修繕05-車体の削り加工(中間車)2025年01月26日 00:00

先頭車の削り工作が一通り終わったので、引き続き中間車に工作です。まずはサハ411から。
モハの車体をそのまま流用していることに因る、妻面のモーター用吸気口を切除します(別の工作で使った、より新しいロットの車体では、側面に吸気口のある115系1000番台に合わせてモーター用吸気口が元々ありません)。
まずはカッターナイフで大まかに削ります。
写真は妻面のモーター用吸気口をカッターで削っている状況
カッターで大まかに削れたら、紙やすりで平滑に削ります。
写真は妻面のモーター用吸気口をヤスリで平滑に削っている状況
妻面のモーター用吸気口を切除した後は、妻面にある屋根に昇る手摺り・吸気口メンテナンス用手摺りもカッターとヤスリで削り落とします(架線には20000ボルトが流れていますので、迂闊に屋根に上がると危ないですので)。合わせてクハ同様号車・種別サボ受けも削り落とします。同時に、車体側面にうっすら残る115系1000番台用のモーター用吸気口ルーバーの跡も平滑に削ります。
写真は車体の削り工作が終わったサハ411の車体

サハ411の工作が終わったら、モハ414とモハ415の車体削り工作です。
こちらは、妻面にある屋根に昇る手摺りと側面の号車・種別サボ受け、車体側面のルーバー跡を削り落とします。4両もあるので面倒くさいと思いましたが、工作に着手すればササッと削り落とせました。
写真は車体の削り工作が終わったモハ414・モハ415の車体