水中写真の修行@大瀬崎湾内2024年10月26日 16:51

今日は、お世話になっているダイビングショップのデジカメ技術向上コースに参加しました。
水中写真を撮れるカメラは持っているのですが、今までの写真を振り返るとただ闇雲にシャッターを切るだけでしたので、水中写真に限らず写真スキルを磨きたいと思うようになり参加した次第です。
写真は水中写真の基礎マニュアル
講習が行われたのはダイバーの聖地、西伊豆の大瀬崎です。沼津インターから車で1時間半、狭いマイクロバスに揺られての長い旅路です。
写真は大瀬崎海水浴場
潜る前にマニュアルの復習をし、海へ。

講習はこんな形で、海中に設置された魚礁を囲んで、各自思い思いの被写体を撮るようにして進められました。
写真は海中に設置された魚礁
講習で学んだ「ピントを合わせる」「寄って写真を撮る」を意識しながら水中で撮った写真のうち一番良かった写真がこちら。
写真はカサゴ
唐揚げにすると美味しい、ヒレに毒があるカサゴです。
写真は海中に組まれた魚礁
こちらは海中に組まれた魚礁の中に生えている海藻です。背景に魚が泳いでいます。
写真は名前の分からない魚
こちらはハタの一種でアカハタと呼ばれる魚。特に「落ち着いてピントを合わせる」を意識して写真を撮るだけでもだいぶ違います(ボツ写真も大量にありますが・・・)

結局、2ダイブして130枚近い写真を撮りました(デジカメになって枚数を気にしなくて撮れる、いい時代になりました)。

講習を受けた感想は・・・
「撮 っ て 撮 っ て 実 践 あ る の み」
だと思いました。これから冬で水が冷たくなるのに。。。

伊豆海洋公園ファンダイビング20242024年08月25日 23:05

猛暑と大雨に苛まされた2024年夏もそろそろ終わりを告げつつあります。
過ぎゆく夏に名残りを求め、1年ぶり以上のブランクを開けて、伊豆半島の海にダイビングをしに行きました。行き先は今年で開園60周年になる、伊東市の伊豆海洋公園です。
写真は伊豆海洋公園のビーチ

今日は天気が大変良く、眩しい太陽の光がキラキラと海の中まで入ってきて、大変美しかったです。
写真は海の中から見る太陽
で、海の中を見てみると派手な外見のミノカサゴを発見。これは体に毒を持っているので、触らないようにちょっと距離を置いて観察します。
写真はミノカサゴ
大室山が爆発した火山の斜面を降っていくと、水深20mくらいに砂浜が広がっています。その中に置かれている笹の枝に、アオリイカの卵をが付いているのを発見。
写真はアオリイカの卵
伊豆海洋公園の砂浜には、海底ポストが設置されており、ここから郵便を出すと、ちゃんと陸上に届くらしいです。
写真は伊豆海洋公園の海中ポスト
そんなこんなで2ダイブ合計80分の感動のダイビングを終え、お世話になっているクラブハウスで記録を整理し、帰宅。

行きは余裕がなく電車の写真は撮れませんでしたが、帰りは余裕があったので、全世界でもここだけになった東急8000系の生き残り、伊豆急8000系の写真を1枚パチリ。
写真は伊豆急行8000系
帰りの電車に乗ったら、早速レッドアローの座席にもたれて呑み鉄です。。。
写真は伊豆急8000系の車内

バラギ湖キャンプ2024年05月26日 19:27

昨日・今日はいつもお世話になっているseibu_mania氏御夫妻に誘われて、群馬県嬬恋村のバラギ湖キャンプ場にキャンプに行って来ました。
写真は嬬恋村の高原
嬬恋村は高原野菜の産地で、一面のキャベツ畑が広がっております。

キャンプサイトに到着、荷物を車から降ろしてまずはテント張りです。テント張りは練習の成果があってそれほど時間がかからずに設営できました。
写真は立ったテント
それよりも天気は快晴、まずは呑みたい!
写真はテント設営が終わっての乾杯
という訳で4人揃ったところで乾杯♪
青空の下で飲むお酒は格別です。

まずはお互いおつまみを出し合って食べます。
写真はおつまみの取り分け状況
青空のもとでお酒を飲んだりうつらうつら舟を漕いでいたりのんびりしているうちに日が暮れて夜になりました。

準備しておいたレシピ本を参考におつまみを作ります。しかしここで痛恨のミス。調理用の鍋とフライパンを自宅に忘れてきてしまいました。。。
写真は自作の料理
調理器具は借りてその場を凌ぎ、調理続行。写真に写っている料理はコンビーフポテトサラダと厚揚げベーコン巻きです。

seibu_mania氏からはビーフシチューや鹿肉ステーキなどをご馳走になりました。
ビーフシチューをご馳走になりました
大変ありがたいことです。
自分は今回風邪をひいて体調が悪かったこともあり21時にログアウトしました。。。寝袋と毛布にくるまって暖をとりながら就寝。

明けて翌朝。寒くて目を覚ましたら朝の5時。キャンプ場はガスっておりました。
写真はガスの朝
体を温めるべく烏龍茶をホットにして飲み、再度毛布にくるまります。
7時ごろに起き出し朝食を摂り、ゆっくり片付けをして9時半にキャンプ場を後にしました。

帰りは八ッ場ダムの関係で移転になった川原湯温泉の共同浴場に立ち寄り、一風呂浴びて下道え埼玉まで帰宅。
写真は川原湯温泉の共同浴場
たいへん楽しい1泊2日でした。seibu_mania様御夫妻ありがとうございました。
また遊びに行きましょう。

テント張りの練習@八潮市2024年05月12日 19:39

2週間後に誘われているキャンプにて、円滑に準備を進めるため、今日は手持ちのテント張りの練習に行きました。

練習をしたのは、八潮市にある中川やしおフラワーパーク。首都高の麓で風光明媚とはちょっと言いにくいですが、川のほとりで無料無予約でテント・デイキャンプを楽しむことができる場所です。今日も多くの人がBBQやデイキャンプを楽しんでいました。
写真は今回テント張りの練習をした中川やしおフラワーパーク

風が強いですが天候はまずまずでしたので、早速テントを出して練習です。
写真はテント張りの練習状況
このテントを張るのは2年ぶり2回目ということもあり、、すっかりテントを張る手順を忘れてしまっています。

今日は風が強かったので、何度もテントを飛ばされそうになりながら、苦戦しつつテントを展開します。
写真はテントの張り出し状況
なんとかテント本体を立て、フライシートをかぶせて最低限の固定をするまでかかった時間は45分弱。1時間はかかるかなと思っていたのですが、まずまずです。
写真は今回張ったテント
立てたテントの中で妻とテント設営の手順の反省をし、テントを畳む練習も行いました。
写真はテント畳みの練習状況
畳むのに要した時間は約15分。

反省点としては、風がある時にテントが飛ばないよう重石を用意すること、ちゃんと直前にもテント説明書に目を通しておいて手順間違いを起こさないようにすること、フライシートの前後左右を間違えないようにすること、といったところでしょうか。

何はともあれ2週間後の本番に向けて安心感がつきましたので、それだけでも練習した甲斐があったというものです。

冬を取り戻すんだ〜5年ぶりのスキー2023年02月11日 23:59

「冬を取り戻すんだ」のキャッチコピーに誘われて、2018年以来5年ぶりのスキーに行ってきました。
写真はE7系とき号
大雪の首都圏、この日は早めに仕事を上がり出発します。電車は若干遅れておりましたが、無事に大宮に到着。
大宮から乗った上越新幹線はE7系とき。前回乗ったMaxは既に引退しており、E2系も引退が進み、上越新幹線の代替わりを実感させられました。

乗った新幹線は帰りの通勤ラッシュで混んでいましたが、熊谷で並びの席を確保することができました。早速、車内で乾杯です。
車内で乾杯
新幹線車内で夕食を済ませ、大宮から1時間で越後湯沢に到着。
ここから上越線に乗り換えます。
写真は上越線の電車
上越線で3駅先の上越国際スキー場前駅到着。ここから駅前のロッジに移動し、この日はここで就寝。

明けて11日、上越国際スキー場前駅。前回訪れた時にもブログに書きましたが、ここは模型化するのにちょうど良いこじんまりした駅です。
写真は上越国際スキー場前駅
前回の記事では触れませんでしたが、下り線ホームの傍にプレハブの待合室があります。この中にはコインロッカーもありますが、値段が他より安い300円のロッカーでした。今時駅のロッカーも400円以上するため、この値段はお得です。
写真は上越国際スキー場前駅のプレハブの待合室

そんな訳でゲレンデに。おりしも駅に到着した電車から多くのスキーヤー・ボーダーが降りてきます。
写真は上越国際スキー場前に到着するスキーヤー・ボーダー
前日までは雨が降っていましたが、幸いにもこの日は曇り、風もなくまずまずのスキー日和です。
写真は上越国際スキー場のゲレンデ
時間が経つにつれ、天候が回復してきて、午後には晴れ間も見られました。
写真は晴れの魚沼地方
越後の山々と谷筋の平野が見渡せて、絶景です。

途中転倒もしましたが、1日中スキーを堪能して、朝ゲレンデに埋めておいたお酒で乾杯です。
乾杯♪

午後4時前にスキーを終え、風呂に入って汗を流し、荷物を宅急便で送って身軽になって越後湯沢駅へ。
駅構内はスキー帰りの乗客で大変混んでおり、駅ナカのお店もどこも行列ができております。そんな訳で駅ナカから逃げて湯沢の温泉街にある蕎麦屋「しんばし」へ。
ここも行列ができておりましたが、予約を入れていたおかげでスンナリ入れました。予約の偉大さを思い知りました。
予約していた蕎麦屋で締め
最後の締めは越後復興の願いを込めて作られた地酒「うまい助」(名前に違わず大変飲みやすく美味しいお酒でした)で乾杯。巨大な舞茸天ぷらとへぎそばで夕食を取り、帰りの新幹線に乗り込みました。

転んで膝を捻ったことが残念なポイントですが、また滑りに行きたいところです。