大瀬崎ファンダイビングツアー2025年10月26日 15:45

昨年に引き続きお世話になっているダイビングショップのツアーで、静岡県の大瀬崎に行ってきました。がっつり1泊2日4ダイブ+美味しい食事+楽しい宴会からなるツアーです。

土曜日朝6時半に東京駅に到着。そこから渋滞含め4時間、マイクロバスの補助席に揺られて伊豆半島の西端を目指します。
天気は土日とも雨が降りそうな曇りでしたが、幸い雨に降られることはなく、また一瞬だけ岬の先端に富士山が見えました。
写真は富士山と大瀬崎

今回は大瀬崎の「外海」と「先端」という、外洋を向いたポイントでのダイビングを予約しており、天気次第で潜れるかどうか分からない状況でしたが、幸い風向きの関係で波がそれほど高くなく、どちらのポイントにも行けました。
写真は大瀬崎先端の海中の状況
ずっと斜面が続く海中は、青いスズメダイの群れが泳いでいました。陳腐な例えですが、まるで宝石箱をひっくり返したかのような美しさです。。。

「外海」と「先端」とでのダイビングで満足して、ポイントまで重い機材を持って徒歩移動するのに疲れたので、両日とも2ダイブ目は大瀬崎の湾内で潜りました。海中にはハロウィンが近いこともあり、魚礁には骸骨のデコレーションがされていました。
写真はハロウィンデコレーションがされた大瀬崎湾内の魚礁
海底の砂浜には、チンアナゴがニュッと顔を出していました。
写真は砂浜から顔を出すチンアナゴ
最後、イソギンチャクに隠れるクマノミを発見。映画「ファインディングニモ」で見るような風景が静岡の海でも見れて大満足です。
写真はイソギンチャクに隠れるクマノミ

そんな訳で大満足のダイビング、無事に陸上に戻ります。
写真は大瀬崎の海岸

冬用のダイビング装備を持っていないため、今年はこれで潜り納ですが、また来年も心身の健康を保ってダイビングに行きたいところです。

1年ぶりのダイビング2025年10月13日 21:57

今日は、前回の大瀬崎からほぼ1年ぶりのダイビングです。1年間のブランクで泳ぐ技術の衰えを感じたので、ブランクがある人に泳ぐ技術の復習をしてくれる「ブランクダイバーツアー」に申し込みました。
とはいえ、折しも伊豆諸島に近づきつつある台風23号の影響が心配されることから、ツアーは台風通過後で影響の少ない西伊豆、沼津市平沢ビーチに行くことになりました。
海から富士山が真っ正面に見える、素敵なビーチです。
写真は平沢ビーチから見る富士山

早速入水。1年ぶりのダイビング機材の重みが肩にずっしり響きます。
2回潜りましたが、1回目は技術の復習に徹します。
写真は平沢ビーチの水中
多少余裕が出てきた2回目のダイビング。途中に小さいサンゴの苗木(ミドリイシ)とその周りを戯れる魚が植っているのを写真でパチリ。
写真は小さいサンゴと魚
ヘッドランドと呼ばれる平沢の人工突堤の周りを泳ぎます。海底から見上げれば魚の群れ。
写真は魚の群れ
途中、大きなウニの中をウニに擬態してるカニを見せてもらいました。擬態の見事さに、素人では全く気がつきません。
写真はウニとウニの触手に擬態するカニ
最後に、海水浴場から陸に上がる箇所で目のある2枚貝(マガキガイ)を見かけました。
写真は目のある2枚貝(マガキガイ)

そんなわけで40分近い海中散歩が終了。
1年ぶりのダイビングでしたが、忘れていること・出来なくなっていることが多く、学びの多い海となりました。
しかしながら、実は2週間後も海に行く予定を組んでおり、ちょうど良い予習ともなりました。

水中写真の修行@大瀬崎湾内2024年10月26日 16:51

今日は、お世話になっているダイビングショップのデジカメ技術向上コースに参加しました。
水中写真を撮れるカメラは持っているのですが、今までの写真を振り返るとただ闇雲にシャッターを切るだけでしたので、水中写真に限らず写真スキルを磨きたいと思うようになり参加した次第です。
写真は水中写真の基礎マニュアル
講習が行われたのはダイバーの聖地、西伊豆の大瀬崎です。沼津インターから車で1時間半、狭いマイクロバスに揺られての長い旅路です。
写真は大瀬崎海水浴場
潜る前にマニュアルの復習をし、海へ。

講習はこんな形で、海中に設置された魚礁を囲んで、各自思い思いの被写体を撮るようにして進められました。
写真は海中に設置された魚礁
講習で学んだ「ピントを合わせる」「寄って写真を撮る」を意識しながら水中で撮った写真のうち一番良かった写真がこちら。
写真はカサゴ
唐揚げにすると美味しい、ヒレに毒があるカサゴです。
写真は海中に組まれた魚礁
こちらは海中に組まれた魚礁の中に生えている海藻です。背景に魚が泳いでいます。
写真は名前の分からない魚
こちらはハタの一種でアカハタと呼ばれる魚。特に「落ち着いてピントを合わせる」を意識して写真を撮るだけでもだいぶ違います(ボツ写真も大量にありますが・・・)

結局、2ダイブして130枚近い写真を撮りました(デジカメになって枚数を気にしなくて撮れる、いい時代になりました)。

講習を受けた感想は・・・
「撮 っ て 撮 っ て 実 践 あ る の み」
だと思いました。これから冬で水が冷たくなるのに。。。

伊豆海洋公園ファンダイビング20242024年08月25日 23:05

猛暑と大雨に苛まされた2024年夏もそろそろ終わりを告げつつあります。
過ぎゆく夏に名残りを求め、1年ぶり以上のブランクを開けて、伊豆半島の海にダイビングをしに行きました。行き先は今年で開園60周年になる、伊東市の伊豆海洋公園です。
写真は伊豆海洋公園のビーチ

今日は天気が大変良く、眩しい太陽の光がキラキラと海の中まで入ってきて、大変美しかったです。
写真は海の中から見る太陽
で、海の中を見てみると派手な外見のミノカサゴを発見。これは体に毒を持っているので、触らないようにちょっと距離を置いて観察します。
写真はミノカサゴ
大室山が爆発した火山の斜面を降っていくと、水深20mくらいに砂浜が広がっています。その中に置かれている笹の枝に、アオリイカの卵をが付いているのを発見。
写真はアオリイカの卵
伊豆海洋公園の砂浜には、海底ポストが設置されており、ここから郵便を出すと、ちゃんと陸上に届くらしいです。
写真は伊豆海洋公園の海中ポスト
そんなこんなで2ダイブ合計80分の感動のダイビングを終え、お世話になっているクラブハウスで記録を整理し、帰宅。

行きは余裕がなく電車の写真は撮れませんでしたが、帰りは余裕があったので、全世界でもここだけになった東急8000系の生き残り、伊豆急8000系の写真を1枚パチリ。
写真は伊豆急行8000系
帰りの電車に乗ったら、早速レッドアローの座席にもたれて呑み鉄です。。。
写真は伊豆急8000系の車内

バラギ湖キャンプ2024年05月26日 19:27

昨日・今日はいつもお世話になっているseibu_mania氏御夫妻に誘われて、群馬県嬬恋村のバラギ湖キャンプ場にキャンプに行って来ました。
写真は嬬恋村の高原
嬬恋村は高原野菜の産地で、一面のキャベツ畑が広がっております。

キャンプサイトに到着、荷物を車から降ろしてまずはテント張りです。テント張りは練習の成果があってそれほど時間がかからずに設営できました。
写真は立ったテント
それよりも天気は快晴、まずは呑みたい!
写真はテント設営が終わっての乾杯
という訳で4人揃ったところで乾杯♪
青空の下で飲むお酒は格別です。

まずはお互いおつまみを出し合って食べます。
写真はおつまみの取り分け状況
青空のもとでお酒を飲んだりうつらうつら舟を漕いでいたりのんびりしているうちに日が暮れて夜になりました。

準備しておいたレシピ本を参考におつまみを作ります。しかしここで痛恨のミス。調理用の鍋とフライパンを自宅に忘れてきてしまいました。。。
写真は自作の料理
調理器具は借りてその場を凌ぎ、調理続行。写真に写っている料理はコンビーフポテトサラダと厚揚げベーコン巻きです。

seibu_mania氏からはビーフシチューや鹿肉ステーキなどをご馳走になりました。
ビーフシチューをご馳走になりました
大変ありがたいことです。
自分は今回風邪をひいて体調が悪かったこともあり21時にログアウトしました。。。寝袋と毛布にくるまって暖をとりながら就寝。

明けて翌朝。寒くて目を覚ましたら朝の5時。キャンプ場はガスっておりました。
写真はガスの朝
体を温めるべく烏龍茶をホットにして飲み、再度毛布にくるまります。
7時ごろに起き出し朝食を摂り、ゆっくり片付けをして9時半にキャンプ場を後にしました。

帰りは八ッ場ダムの関係で移転になった川原湯温泉の共同浴場に立ち寄り、一風呂浴びて下道え埼玉まで帰宅。
写真は川原湯温泉の共同浴場
たいへん楽しい1泊2日でした。seibu_mania様御夫妻ありがとうございました。
また遊びに行きましょう。