下館レイルフェスタ2025 ― 2025年07月20日 19:49
イベントは、会場の筑西市市民交流センターアルテリオの、一番大きい集会室をジャックし、HOゲージ、Nゲージ、プラレール、Gゲージの4種類のゲージの鉄道模型の線路を敷き詰め、その上を車両が行き交う合同運転会スタイルです。
会場には、今年もプラレールタワーが出現。
小さなお友達も大きなお友達も、タワーの見事さに魅入っていました。
Nゲージ担当の自分は、今日は415系、115系、北斗星を走行させましたが、子供達に人気だったのはやっぱり「トーマス」です。
また今年は、作ったばかりの「快楽園モジュール」も試しに持ち込んでみました。
室内だと園内の電飾が目立ち、想像していたよりも電飾が映えていい感じです。
ちょうど参議院選挙と重なったこともあり(ちゃんと不在者投票してから来ました)、例年より参加されたお客様は少なめでしたが、まったりイベントとなり大満足の結果となりました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
下館レイルフェスタ2025(設営日) ― 2025年07月19日 22:52
今日は年に1度の下館レイルフェスタの設営(開催は明日20日)です。
いつものNゲージストラクチャーの他、今回は快楽園モジュールを持って行き展示することにしました。
いつものことですが、1日目は飲み会があるので、電車で移動です(手荷物規定寸法内)。快楽園モジュールが入った大根箱が衣装ケースからはみ出てしまっています。。。
会場の筑西市交流センターアルテリオに到着し、3時間ほどかけて会場のセッティングを実施しました。
会場はこんな感じ。会場奥のHOゲージ線から。
会場手前はNゲージとプラレールがあります。
その後、試運転をしながら時間が経つのを待ち、下館駅前の居酒屋に移動して、懇親会。
かんぱーい♪
下館レイルフェスタ2025は、明日9時から16時まで開催です。
下館レイル倶楽部運転会(2025年6月) ― 2025年06月22日 20:47
下館といえば・・・真岡鐵道のSL列車でしょう。
さて、定例会の会場について早速試運転。
改修前から脱線が多発していたクハ411-115のカプラー周りはやはり治り切っておらず、こちらの前面を使った連結は当面禁止としました。それ以外はちょっとしたメンテナンスをすればすこぶる快調に走ります。
一方こちらは、今年2月に購入してつい先日整備した常磐線415系の先祖、401系電車です。
以前作った403系非冷房車と併結して走らせましたが、こちらもすこぶる好調。かたやスプリングウォーム動力、かたやフライホイール付きM-13モーターと、動力ユニットの世代が全く異なりますが、きちんと協調しました。
走らせていて気がついたのですが、401系は全車車体マウントTNカプラー搭載ですので、TNカプラーを搭載した運転台と中間部を連結して、写真のような国鉄末期以降に見られた変則7両編成も再現できます。
空いた時間を使って、写真のように先頭のライト周りの整備も実施。古い製品なので、LEDではなく電球でライトを点灯させる仕組みとなっており、ライトの明るさが足りない模様です。
【お知らせ】
毎年好評の夏休みイベント「下館レイルフェスタ」ですが、今年は7月20日(日)に開催する予定です。
写真は去年の開催状況です。(上がHOゲージ、下がプラレール。このほかにNゲージの展示運転あり)
詳細が分かりましたらここでも追加でお知らせします。
特急常磐日光に乗ってみました ― 2025年05月17日 23:13
さて、今日は宇都宮に足を伸ばしてきました。
宇都宮ライトレールも、すっかり駅東の風景に馴染んでいます。
今日宇都宮に行ったのは、特急「常磐日光号」に乗るためです。
この列車は、常磐線沿線と日光とを、水戸線経由で結ぶ臨時列車です。
小山と水戸を結ぶ水戸線は普段特急が走らない単調なローカル線ではありますが、珍しい列車が走るとあって、大枚を叩いて特急券を購入し、この日を待ちわびていました。
17時44分、日光から降りてきた特急常磐日光号、年2〜3日しか走らない臨時列車ですが、車内の乗客の入りは見たところ定員の30〜40%程度と、思いのほか悪くありません。
日光線から東北本線に入る宇都宮で方向転換をすることから、長い時間停車します。自分はここ宇都宮から乗車。
宇都宮の次は小山に停まらず・・・と思ったのですが、時間調整で7分ほど小山駅北の引き込み線で待機。ここで運転士・車掌が交代した見たいです。
いつもの乗換駅小山のホームを通過し、宇都宮の次の停車駅、水戸線下館へ。
珍客の来訪です。ここでも十数人のお客様が特急列車から降りて行きました。
下館で降りたのは今日開かれる下館レイル倶楽部の定例会に出るため。今日は連結器周りを3Dパーツに置き換えたICE3の試運転を行いました。
今までの針金状のドローバーから3Dプリントパーツを介して付けたKATOカプラーに替えて、扱いやすさは比較にならないほど改善。サクサク車両を線路上で連結して編成に仕立てることができます。
運転もカプラー周りに結構な力がかかっているはずですが、どちらの方向に走らせても安定して走ったことから、一安心です。
最近のコメント