「会いに、行こう」突発北陸行(2日目)2026年02月01日 20:30

明けて2月1日金沢。
写真は金沢駅のおもてなし門
我が家のアラフィフ夫婦の二人とも昔よりも体力が落ちているため、この日は予定を変更して遅い電車に変更して、無理せずホテルで休養しました。
体調も回復して、 K氏夫妻と金沢駅で合流。新幹線つるぎ号の自由席で富山に移動します。富山駅では路面電車がお出迎えです。
写真は富山駅に乗り入れる路面電車

富山駅からは存廃問題で揺れる富山地方鉄道に乗車。存続の見通しが立ったらしい立山線はともかく、第三セクター線と並行する宇奈月温泉への本線はまだ存廃の方針が出ておりません。
そんな本線、「乗れる時に乗っておこう」との思いで今回K氏にリクエストして乗車しました。
で、富山駅で待っていたのは、東急からの中古車17480型です。
写真は富山地方鉄道で活躍する、東急からの中古車

今日は富山地方鉄道の1日券を買ったので、途中駅では降り放題です。途中の魚津で途中下車し、出発前から目をつけていた寿司屋に立ち寄り。シャッターだらけの地方都市なのでやっているかどうか心配していましたが、店に入ったら店内は賑わっており「当たり」を引いた感がして嬉しくなってきます。
キトキトの寿司ランチを発注。
写真は魚津の寿司屋で食べた寿司ランチ
12巻載ったこの寿司が1000円。大満足のランチでした。

魚津で昼食を食べてから、富山地方鉄道の電車に再び乗って宇奈月温泉へ。今度来たのは、乗りたかった自社発注車の14760型です。
写真は富山地方鉄道自社発注の14760型
車両は1979年〜81年に製造された、所謂「日車ロマンスカー」の末裔に当たる車両で、クーラー・ユニットサッシなど時代相応の近代化はされているものの、2扉転換クロスシートの車内が雰囲気良く、観光地に行く気分を掻き立ててくれます。
写真は富山地方鉄道14760型の車内

魚津から1時間程度電車に揺られ、暖かい車内で舟をこぎながら宇奈月温泉に到着。小学校4年生のときの家族旅行以来、40年ぶりの宇奈月温泉です。
写真は宇奈月温泉駅と温泉の噴水
駅前では温泉の噴水が出迎えてくれます。
ここでは、1時間強の時間がありますので、駅前の立ち寄り温泉に行き宇奈月温泉の湯で一風呂浴びてきました。
写真は宇奈月温泉の立ち寄り湯
お湯はトロトロで、肌がスベスベになります。

宇奈月温泉ではトロッコ列車に乗り換えられますが、冬の期間はトロッコ列車は運休。車両はシートをかぶって保管されていました。
写真はシートをかぶって冬眠中のトロッコ列車
その中でも、ディーゼル機関車が何やらトロッコ列車の駅構内で稼働し、何やら作業をしていました。オレンジ色の車体が、冬に生きる逞しさを連想させます。
写真はトロッコ列車のディーゼル機関車

そんな訳で、1泊2日の慌ただしい中でも楽しかった北陸行きもこれで終わり。新黒部駅で新幹線に乗り換えて帰京です。
写真は黒部宇奈月温泉駅に到着する上り北陸新幹線
改めまして、金沢でガイドしていただきましたK氏夫妻、ありがとうございました。

「会いに、行こう」突発北陸行(2026.1.31-2.1)まとめ

403K603編成の工作01_材料棚卸しとベース車両の塗装剥離2026年02月04日 21:01

勝田電車区の403系・415系は、JR化後は、4両編成はK500番台・7両編成はK800番台の編成番号を付されていました。臨時の車両組み替えを行なった際には、4両編成はK600番台・7両編成はK900番台の編成番号となります。
で、タイトル。「403系K603編成」はググっても出てこないですが、これは昨年修繕した415系の中間車3両と合わせて、403系・415系鋼製車の定期営業最終日まで活躍した「K903編成」を作り切るため、ブログ編集の都合で便宜上つけた編成名です。実際にK903編成から4両を抽出した編成が実在したか、ウラは取っていません。
実車の415系K903編成ですが、公式での403系・415系鋼製車最終日である2007年(平成15年)3月17日、上野発高萩行きの387Mに充当され、本来ならそのまま水戸線運用に入り最終的に下館滞泊になる予定のところ、そのまま疎開先の高萩駅に取り込まれて廃車待ちとなりました。K903編成を構成する「クハ401-73・74、モハ403・402-12」も、製造名目は1967年(昭和42年)の水戸線電化用と、何かと水戸線に縁のある編成でした。
写真は403系・415系鋼製車最終日に撮影したクハ401-74

そんな403系の4両編成を、今回作ることにしました。
早速この日に備えて、今まで色々買い揃えてジャンク箱にストックしていた部品のサルベージです。
写真はジャンク箱から出した403系の部品
今回作る403系用にストックしていたGM#413の111/115系キットですが、先頭車が1両足りず、逆に中間車が1両多い状況。
ふんだんにあるオマケパーツで中間車から先頭車を捏造するべきか否か考えた結果、キットのストックにGM#413の111/115系キットがもう1箱あることを思い出し、その先頭車を1両失敬してくれば済むことに気がつきました。
写真は111/115系キットに入っているクハ111/115の側面
残る3両と中間車1両が余ってしまいますが、これの使い途はあとで考えます(問題の先送り、とも言う)。。。

で、早速ランナーから使う部品を外して別袋に入れ、その他ジャンク箱にストックしていた部品類も使うものをピックアップして、いつもの透明ケースに入れます・・・が、今回部品が多く、窓ガラスパーツが透明ケースに入りませんでした。
写真は透明ケースに入れた403系の部品

かくして工作開始。まずは、先頭車のベースになるクモハ165の分解です。
写真はクモハ165の分解状況
今回の403系も、「ライト点灯+金属押さえドア窓」を再現するため、過去に作ったクハ401クハ115と同じように、先頭車はKATO165系の車体・床板・ライト周りとGM111/115系キットの側板・屋根とを合成して作ることにしました。

分解したクモハ165は、いつものように塗装を落とすべくイソプロピルアルコールに漬けます。
写真はクモハ165の塗装剥離作業状況
漬け込んで数日放置し引き上げ、ラッカー系溶剤をかけた後、ブラシで擦って塗装を落とします。
写真は塗装を落としたクモハ165

真壁のひなまつり2026設営2026年02月07日 18:32

毎年この時期の風物詩になっている、茨城県桜川市の「真壁のひなまつり」、今年も「お雛様の森を電車が走る」に、2023年以降毎年下館レイル倶楽部が協力展示することになり、粉雪舞う中設営と運営です。会場は、お馴染みになった旧田崎人形店(マップ番号C-41)です。
写真は真壁のひなまつり展示を手伝う旧田崎人形店
2月3日から3月3日までの開催期間で初めての土日となり、今日は線路と雛人形の設置とを手伝って来ました。
写真は真壁のひなまつりポスター

午前中いっぱいかかって線路と雛人形を並べ、午後からは列車を走らせながら店番。初日で天気も悪く、それほどお客様は来ないかと思われましたが、バスツアーの方々含め多くのお客様に展示を見ていただいて、ありがたい思いです。
写真は真壁のひなまつり模型展示

403K603編成の工作02_金属押さえドア窓の再現2026年02月08日 07:00

自分の大好物の、ドア窓ガラスに縁が無い「金属押さえドア窓」の再現です。これが削るだけの工作で比較的簡単に再現できるため、今回の工作もグリーンマックス413番の111/115系キットを使っています。

まず、車体側にモールドされているドア窓のHゴムをカッターナイフで削ります。
写真はドア窓のHゴム表現をカッターナイフで削っている状況
その後、爪楊枝に400番の紙ヤスリ片を接着した自作ヤスリで、削ったところを平らに水研ぎします。
写真は自作ヤスリで削ったところを水研ぎしている状況
400番の紙ヤスリでの水研ぎが終わったら、紙ヤスリの目を800番→1500番と細かくしていき、ドア窓を平滑に仕上げます。
写真は平滑に仕上がったドア窓

この作業を1両分6箇所のドア窓に行い、平滑な金属押さえドア窓が出来ました。
写真は1両分6箇所のドア窓切削が完了したクハ401になる側板
ここまでの作業時間は1両分作るのに2~3時間かかっています。これをあと3両分工作しなければならず、好きで選んだネタとはいえちょっと気が遠くなってきます。

鉄コレ動力の「限界」を試す試運転2026年02月11日 15:57

午前中の所用を済ませて暇になった祝日の午後。部屋に勾配付きお座敷レイアウトを展開して試運転をしました。
というのは・・・
過日、群馬県安中にある模型工房パーミルのレンタルレイアウトを貸し切って行ったCKCモデラーズ倶楽部の新年会が行われました。その時、鉄道コレクション動力で動力化した私鉄電車10両編成が、軒並み勾配のある私鉄線を走りませんでした(車両を減らすと走った)。その時の反省から、鉄道コレクション動力の登坂性能を検証し対策を考えたいと思うとうになりました。
写真は試運転用レイアウト

鉄道コレクション動力で動力化した京王6000系。まず5両編成で勾配付きエンドレスを周回させ、8両・10両と車両を増やしていきます。
10両編成ですと、なんとか勾配は上りますが、動力車の空転が目立つようになり、やはり鉄道コレクション動力の限界が見えたような気がします。なお、自分の場合、キット組の車両は脱線対策として、キットの所定量より多くウエイトを積んでいることを付記します。
写真は鉄道コレクション動力での試運転の状況
試しに動力車をグリーンマックス旧々製品の動力ユニット(いわゆる「文鎮動力」)に変えてみますと、今度は若干の速度低下は見られるものの空転もなく勾配を力強く登ってゆきます。今となっては絶版製品の「文鎮動力」ですが、見直しました。
写真はグリーンマックス旧々動力での試運転の状況
さらに試しで鉄道コレクション動力を2個使用した2Mで坂を登らせてみますと、今度は速度低下も空転もなく快適に坂を登っていきます。この場合、動力ユニットの協調対策として、片側の動力ユニットのゴムタイヤを外すなどの工夫が要るかもしれません。
写真は鉄道コレクション動力を2基使用した試運転の状況

結論として、鉄道コレクション動力1基で編成を組むのは8両編成まで。それ以上は鉄道コレクション動力を2基使用するか他の動力ユニットを使用するかとします。

ちなみに、京王6000系の5両短編成でトラス橋を渡らせると、古き良き日の高尾線の雰囲気が出て、大変良きです。
写真はトラス橋を渡る京王6000系