HGなディーゼルを増備する ― 2007年07月17日 22:56
静岡に行く途中東京に立ち寄り、量販店で鉄道模型を数両購入しました。そのうちの1両がこのキハ25。
国鉄のキハ20系列は昭和30年代に増備された一般型の気動車で、車体寸法や設備が電車・客車並に改善されています。全国で幅広く活躍していましたが、現在JR線にはエンジンを2基搭載したキハ52が二十数両残るだけとなっております。
NゲージではKATOが古くから製品化しておりましたが、今回満を持してTOMIXのHG製品が発売されました。安価な製品ではありませんが、連結器周りや嵌め込み式の窓(ドア下を含む)が特に実感的です。
キハ20系列は茨城県内でも水郡線・水戸線・真岡線で多用されており、馴染みも思い入れもありますので、今回の製品が発売されたら万難を排して買おうと思っていました。発売されたのは旧塗装のツートンカラーのみ(ツートンカラーの実車にはあまり馴染みは無かった)でしたが、非動力車を1両購入。
番号は、茨城で多用されたキハ25の最終増備車(300番台)のトップナンバーである301号を当ててみました。
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