455系の工作〜モハ454M車〜2008年02月01日 20:13

製作を始めた455系。懸案のモハ454の再生ですが、使える部分のみを切り継いで使う工作を始めたものの、結局この用事のついでに買って来たモハ474のAssyパーツを流用することにしてしまいました。しめて1300円の出費ですが・・・まあいいや。

ここ最近仕事が猛烈に忙しくて、寝不足なので今日は寝ます。工作は(ry

455系の工作〜塗装剥離と屋根上〜2008年02月02日 23:48

455系の塗装剥離が概ね終わりました。ちゃんと塗装を落とそうとすると、IPAだけでなくシンナー(Mr.カラーうすめ液)を使わないと無理みたいです。

車体の方があらかた塗装が落ちた状態で、屋根上の工作に移ります。KATOの455系は、屋上のベンチレータが一体モールドですので、そこを別パーツ化する予定です。あとサロの屋上も、ごく一部の例外を除いてクーラーはAU12が載っているのですが・・・それは再現済(加工でGMパーツを接着したっぽい)みたいです。

駅モジュールの製作-03〜駅の製図〜2008年02月03日 22:38

今日は1日天気が悪かったですね。外出は必要最小限にしてウィスキーを嘗めつつみぞれ混じりの雨を見ながらぼんやり過ごしていました。

今日は、プラを弄るモチベーションも湧かなかったので、先週取材した無人駅の待合室とトイレの図面を引いて過ごしました。

・・・・・・ノートの端切れを使っているあたり・・・すごく・・・手抜きです・・・

世界の地下鉄2008年02月06日 22:59

最近仕事が遅く(今日は早く帰れたのですが飲み会)、疲れてしまって工作が捗りません。そこで今日はちょっとした雑文というか雑談をします。

自分が作る模型の中に、日本型を改造して作った外国型の車両が一定数います。なぜそんな酔狂な事をやるようになったか、そのきっかけとなった模型雑誌の記事がこれです。

1985年2月号の「鉄道模型趣味」誌。ヨーロッパ型レイアウトの製作記事ですが、この記事の中で「ヨーロッパの鉄道模型は高いし、安い車両は品質が良くない」という理由で、日本型車両のキットを改造してヨーロッパ型に仕立てた車両の記事が載っています。

この作者は東武・西武のキットからドイツ鉄道420型風電車を作ったり、ナハフ11のキットからステンレス車製造実績のあるフランス風客車を作ったり、プラ板とEF65台車動力からフランス風電気機関車を作りました。

当然日本型と外国型は車両の縮尺・寸法から大きく異なるのですが、中学生の時これを見てから「模型工作でこんなことも出来るんだ」といたく心に残った記憶があります。

やがて歳を取り海外旅行に出掛ける機会にも恵まれて外国の鉄道も知るようになってから「日本型キットの改造で外国型もいけるんではないか?」と思うようになり、なかなか他の人はやらない工作を始めるようになりました。

455系の工作〜塗装剥離と屋根上〜2008年02月08日 22:34

屋根上を工作するにあたり、製造期間が短かった割には冷房取付時期と重なっていることからバリエーションが豊富な実車の形状を整理します。

  • クモハ455-3 AU13冷房改造
  • モハ454-3 集中型冷房改造(非冷房車屋上/通風器1列)
  • サロ455-33 AU12冷房
  • クモハ457-12 AU13冷房(非冷房車屋上/通風器減)
  • モハ456-12 集中型冷房(非冷房車屋上/通風器2列)
  • クハ455-35 AU13冷房改造

作りたい車両の番号も自動的に決定。当時この編成を組んで運用されていたか否かは全く分かりませんが、仙台区の455系は頻繁に編成組み換えが行われていたみたいですので、これで良しとします。

ちなみに、457系のクモハ-モハ-クハの3両は、2008年2月現在なお磐越西線で使用されている車両から番号を拾いました。

で、屋根は一旦一体成型のベンチレータを全て削ってしまいます。KATOの近郊型・急行型電車は安くて出来もいいのですが、どうもベンチレータが屋根一体整形なのは気に入らないので、全部付け替えます。