カーブモジュールの工作2013-09(架線柱とかトンネルポータルとか)2013年05月12日 20:29

いま作り掛けのカーブモジュールですが、「雪山」沿いのカーブを作るべく工作してます。
自分にとって「雪山」といえば、小学生の頃から親にスキーに連れて行ってもらっており、今年の冬も夫婦でスキーに行った上越国境。複線電化の上越線が谷川岳の
麓を曲がりながら走る風景が、夏の今でも鮮烈な記憶となって蘇ります。

ということでモジュールの設定は上越線。上越線の上越国境区間といえば、鋼材部部分が緑色に着色された架線柱。ということで架線柱の着色が容易なスチロール製のグリーンマックスの架線柱(某氏のブログを読んでいて存在を思い出しました)その他レイアウトモジュール用材料を通販で購入しました。
レイアウトモジュール用材料を通販で購入
街に用事の無い仕事をしている地方住まいですと、街に模型を買いに出掛けること自体大変ですので、通販を使いました。

グリーンマックスの架線柱
で、そのパッケージ。かつてのGM板キットを彷彿 とさせる「おまけ」の鉄道標識がてんこもり。製品番号は変わっても、かつてのGMスピリッツがヒシヒシと感じられる逸品です。
というか、パッケージ裏の「おまけ」の存在を知っていれば、トミーの線路際パーツをわざわざ買うことも無かった。。。

この架線柱、複線間隔が33mmで作られており、レイアウトに配置してみると車両にあたってしまいます。
これだと使えないため、架線柱の切り継ぎをして、幅に余裕ある架線柱を使います。製品の架線柱3個から、複線間隔にゆとりある架線柱が2個と、単線区間で使って雰囲気のある架線柱が1個出来ました。

引き続き、トンネルポータルの工作。
一番上の写真にあるような煉瓦作りのトンネルポータルを用意しましたが、考えてみたら上越線のような路線だと、煉瓦造りのトンネルポータルだと単線でないとおかしいなぁと思い、手元のストック材料を見たらコンクリートブロック製の素材がありましたので、これをもとに複線トンネルのポータルを作成。

本当は山岳トンネルですと断面が四角形というのはおかしい(土圧に耐えられるアーチ形の方が強いため)のですが、そこは深く考えずに材料を切り出します。

で、切り出したトンネルポータルと余材を使って作ったコンクリート法面壁を仮置き。
イイ感じです♪


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