403系K565編成の工作17-床板の工作2020年05月16日 16:53

工作中の403系非冷房車、車体を組み上げてから床板の工作に移ろうかと思いましたが、あいにくインレタが到着待ちです。
そのため、とりあえず床板のみ先行して工作していきます。
とりあえず、床板を取り付けた際に車体毎に段差が生じないようにするのが目標です。

クハの床板にはGM汎用品(?東武8000系キットの付属品?)のロングシート付床板を使用します。GMのお店で1枚400円くらいのバルクで分売していました。
窓ガラス下側の爪を2〜3mm位切り取って(写真左)、丁寧に嵌め込めば、ポン付できます。(写真右)

高さチェック。基準にしたのはトミックスの415系ですが、若干色味が異なる(クリーム10号がピンク掛かっている)ので、いつかこちらも塗り直したいところです。
TNカプラーを介して両者を連結してみると、心持ちキット組みの403系の方が床板が高いような気もしますが(写真右上。連結器が少々上下で食い違っている)、まぁ誤差の範囲でしょう。

先頭車は以上で床板取り付けが出来るものとし、残るは中間車。動力のないモハ403は無加工でGMの床板(室内表現のない旧製品)が納まりました。
残るモハ402ですが、試行錯誤の結果、窓整形パーツの下の突起を、中央2個を残して全て削ることで、トミックスの旧動力(スプリングウォーム時代)が納まります。
早速4両編成にして高さチェック。車高も車両差なく均一に出ましたので、床板の工作はこれで良しとします。
あとは床下機器と屋上機器の取り付けをしたら、インレタが来るまで休工となります。。。