バスコレクションの再生'23-01_棚卸し ― 2023年11月11日 02:28
ドイツ旅行の(主に金銭的な)後遺症で、最近はあまり模型を買わず、今までジャンク箱に溜めてきた模型類の再整備を続けています。
今回の工作もその一環。
家の工作箱を占領していたジャンクバスコレクションを棚卸し。これだけでも工作箱のかなりの部分を占有していました。
不人気モデルを1台数百円(1台二千円台が当たり前になった今では考えられません)で購入し、分解して塗装を落としてオリジナルバスを作ろうとしたものの手付かずになっていたバスコレ達。
窓やシャーシが揃って元通り組み立てられた未塗装車体がとりあえず十数台分復元されたので、これらの塗装組み立てを今後行っていきます。
バスコレクションの再生'23-02_車体の塗装 ― 2023年11月12日 10:22
バスコレのジャンクバスに再塗装を施します。
まずは中性洗剤で車体を洗ってよく乾かします。
その後色つき(元山陽エルガと元秋北BU)車体にピンクサーフェーサーを吹いて下地を整えた後、ベースホワイトを数回に渡って塗布。しかし白ベース車とピンクサフベース車で看過できない差が出ています。
白の微妙な色彩差は、濃いめに溶いたベースホワイトを再塗装することで、色調の統一を図りました。
(´ー`)<白って200色あんねん
その後に車体色の塗装を行います。
JRバスとBOSSラッピングバスの青は青15号の上にブルーを重ね塗り、関東鉄道バスの淡緑は淡緑1号と青15号の混色(大体比率は大体1:2)、自由型バスの車体裾は青緑1号に、国鉄・JRバスの屋根とJRバスの車体裾にはシルバーに塗りました。
盛り上がって参りました。。。
バスコレクションの再生'23-03_まずは1台完成 ― 2023年11月15日 21:07
バスコレクションの再生'23-04_デカールでもう2両完成 ― 2023年11月18日 10:06
温存していたGMバス車庫付属のデカールを使って、国鉄バスの大量生産を試みます。
しかし、肝心のデカールが劣化していて、どうにもこうにもブルドック・・・
矩形には何とかスライドできます(JRバスのツバメマーク)が、帯状にスライドしようとすると台紙と癒着しており全く剥がれません。
やはりデカールは生き物、寿命があることを痛感しました。。。
気を取り直して、別の工作。
ストックしていたKOIDE BUS+STRUCTUREの関東鉄道バスデカールを、車体の下塗りをした三重交通キュービックバスに貼っていきます。
こちらはスルリと車体にスライドできました。
夜のうちに両側面のデカール貼りを済ませておき、前面・後面は夜が明けてから貼ります。
ツバメを転写できた国鉄バスカラーのバスにインレタのJRマークを転写して、JRバスに仕立てます。
デカール・インレタを転写した後、光沢クリアーを吹いて、山陽バスのノンステップからでっち上げたJRバス東北と関東鉄道バスを仕上げました。あわせてBOSSラッピングの国際興業バスも前面方向幕を塗り直します。
JRバスはプロトタイプはありませんが中古のノンステップ車を、関東鉄道バスは1990年代の新造車をイメージして作りました。
さて問題は、デカール仕上げしようと思っていたところ、そのデカールが劣化しててアレなバスをどうするか。。。
下館レイル倶楽部運転会2023-11 ― 2023年11月19日 20:45
今日は、下館レイル倶楽部の定例会でした。今回は改装したばかりのKATOキハ25・キハユニ26を中心として茨城のディーゼルカーを主体に持ち込みました。
トミックスのハイグレード製品に混ぜてもバレないように加工したKATOのキハ20系ですが、走らせてみればライトが付かないこと以外はバレません。
写真奥のキハ25の窓ガラスが1枚パラリと剥がれていますので、後で補修します。
午後は車両を入れ替えて、常磐線のキニ58とJR真岡線の編成で遊びます。
さらに現在量産中のバスも並べてみました。
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