415系電車の修繕23-アイボリーの調整と半艶クリアーによる表面保護 ― 2025年05月10日 07:19
先頭車2両に比べ、中間車のアイボリーに「暖かみ」が少ないように感じられます。GMアイボリーAの重ね塗りが足りない模様で、車体の上半分にその傾向が強く見られました。
考えた結果、アイボリーAを重ね塗りすることにしました。まず、青帯から下を再度マスキングします。インレタを貼り付け済みですので、マスキングはテープと裏紙を併用し、インレタ貼付部にテープがかからないようにします。
その後、車体上半分にごく薄くエアブラシでGMアイボリーAを重ね塗りします。
マスキングを剥がし、再度先頭車と比較して問題ないのを確認して、インレタ類の表面保護のための半艶クリアーを吹きます。
クリアーはどれだけ塗ったかが大変分かりにくいです。ダレないように注意しながら重ね塗りし、光にかざして塗り上がり状況を都度確認します。
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