屋根の塗装 ― 2006年08月21日 21:10

東武5050の屋根は、実車の写真を見てみたところ、塗り屋根ではなくカンバス張りの屋根みたいです。よって普通に「ねずみ色1号」で塗ります。屋根は多少塗装面が荒れても気にならないので、余っている缶スプレーでササッと塗装。
その上から水性トップコート(表面保護塗料)の「つや消し」を塗装して艶を消します。吹き付けると表面が水滴だらけになってしまい、車体の表面保護塗装にはとても使えませんが、屋根だからキニシナイ。
やはり色挿しは大の苦手です ― 2006年08月23日 23:03

作者にとって大の苦手である「色挿し」。何度やってもはみ出しまくりです。
乾いた頃を見計らって、エナメル系塗料(ベースの白に使ったラッカー系塗料を侵さない)をしみこませた綿棒でハミ出しを拭き取る作業がついて回ります。
色挿し後の必須工程 ― 2006年08月24日 20:31

盛大にはみ出しまくりの窓&扉ステップの色入れが終わり、十分乾かした後、エナメル系溶剤を滲み込ませた綿棒で丁寧にはみ出た塗料を拭きとってゆきます。ついでに自分の能力ではきれいに塗り分けられない窓の中桟(中桟はサッシの銀色ではなく車体色です)も。
だいぶ見違えるようになってきました。車体が微妙に銀色かかっていますので、よく乾かしたあともう一度溶剤綿棒でふき取ります。
スキマを埋めましょ♪ ― 2006年08月25日 22:24

エアブラシで塗った塗膜はウスウスでデリケート。直し切れていなかった妻面と側面とのスキマもクッキリ目立ってしまいます。
塗装済みの車体を見れば見るほどスキマが気になってしょうがないので、思い切ってスキマを埋めることにしました。スキマを埋めるのに必要最小限のところ以外をマスキングして、特製パテ(メタアクリル用接着剤に大量にプラスチックの削りクズを溶かしこんだもの)でスキマ埋めして、ヤスリ&ペーパー掛け。
もう一回エアブラシで白色を吹き付けます。
それにしても前面の色入れが・・・(;´Д`)ヘタスギ
デカール貼り ― 2006年08月26日 14:18

車体の塗装が終わり、東武電車の帯のデカール貼り。デカールがあるお陰で、細かい塗り分けをやらなくて済みます。デカールは、固着力を強めるため、水ではなく木工ボンドの水溶液に浸して浮かせます。
しかし、前もやったことがあるのですが、まっすぐに貼るのが難しいっす。
せっかくの休日なのに、息を詰める作業になってしまいました。もう疲れた。
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