鶴見線 ― 2008年10月25日 14:55
用事の時間が中途半端に余ったので、時間潰しに鶴見線を廻っています。
鶴見線は故・宮脇俊三も「都会のローカル線」として薦めた路線です。土曜日の昼間ということで本数も発車を待つ車内光景もローカル線のようにノンビリしています。
発車すると、動きのない工場と運河と僅かばかりの住宅との間を抜けます。それだけなのですが、異質というか非日常な気分は十分に味わえます。特に海芝浦行き列車は、案外鶴見線そのもの目当ての観光客が多く見られました。
<>ちなみに、今日から12月7日まで、「駅2008 鶴見線に降りたアートたち」と題して、いくつかの駅で様々な造形物が展示されています。「芸術の秋」も兼ねて訪れてみるのも、新たな刺激になり面白いのではないかと思います。
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