東北線211系電車の工作02-屋根の塗装とパンタグラフ2010年02月26日 23:59

シングルアームパンタグラフ

1ヶ月近く放置していた東北線211系電車の工作ですが、時間とやる気が残っている時にちょっとずつ進めています。

屋根は加工したため5両とも塗り直しです。色は「ちょっと明るめのダークグレー」を再現思案した結果、成形色とは色味が異なりますが、今回はクレオス#31(軍艦色1)と艶消クリアーを重ね吹きしました。

最近載せ替えられたシングルアームのパンタグラフですが、なかなかぴったりの製品がありません。手持ちの3種類のパンタグラフを引っ張り出してみました。
トミーのPS35(115系リニューアル車用:右上)が一番見た目がリアルですが、擦り板や本体アーム形状が実車(擦り板の張出は1本、本体アームは丸形)と異なります(房総地区用のパンタグラフ増設車の場合、逆にこの製品がピッタリです)。同じくトミーのPS33(E231系用)は擦り板形状はピッタリですが、玩具的な外観(安っぽい成形色と若干大きめな形状)が目立ちます。
一方のGM PT71D(私鉄電車用)は、そもそも受け枠の形状が全く異なり、上昇姿勢も今一つですが、若干甘めの成形が逆に「パンタグラフ本体の丸形アーム」っぽくも見えます。

こんなことばかり考えているから工作が進まないのですが・・・悩ましいです。


PS33D(E233系用) (2/27 4:40加筆)
「パンタグラフ本体が丸形アーム」で「擦り板の張出は2本」、ちょうどいいのがありました。
E233系用のパンタグラフが使えそうです。手持ちの京浜東北線E233系を出してみると、いい感じです。
分売品あるかな・・・

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