カーブモジュールの工作2013-08(山盛りマウンテン) ― 2013年05月11日 23:45
雨の土曜日、今日は仕事したり買い物行ったりした午後から工作。あと1ヶ月後に迫ったモジュールオフに持ち込むべく、カーブモジュールの工作2013-07の続きの工作をしていました。
山といえばトンネルでしょう。
前作っていた固定式レイアウトでも、山とトンネルを作っていたのですが、今回のカーブモジュールでも山とトンネルを再現しようと思います。
ただネックとなるのがトンネルの高さ。特に架線集電を考慮した高いパンタグラフの欧州型を出して遊ぶ際、トンネルの高さが低すぎるとパンタグラフを引っ掛けてしまいます。
案の定、5cm高の発泡スチロールのままでは高さ不足でパンタグラフを引っ掛けてしまう始末。
自宅でモジュールレイアウトで遊ぶ時くらいは欧州型モデルもパンタグラフをフルに挙げて走らせたいので、厚さ1cmの発泡スチロール材を噛ませた、高さ6cmのトンネルに
します。
その後、発泡スチロールの端材で山を作って行きます。作った後はカッターで山を削りますが、静電気のせいか肌に
まとわりつく削り粉の扱いは非常に悩ましいです。掃除機を常備しながらの作業となりましたが、出力が「強」だといろんなものを吸い込んでしまい逆に能率が挙らないです。
削る際の建築限界は、ICEのパンタグラフつき中間車を転がしながら
あたります。欧州型の中でもちょっと大柄、日本型に比べて長い車長を活用します。本当は新幹線があれば、新幹線車両で建築限界チェックをした方がいいのかもしれません。
あと、山の高さの制約となるのが、モジュール収納に用いる大根箱。トンネルの真下部分など、山が大根箱に納まらない程度に高くなる箇所は、山の一部を取り外し式にしておきます。
で、山を削り終わり、雪がかぶさる線路廻りをスチレンボードで嵩上げしたところ、こんな感じ。
まだ山がちょっと荒削りな感じもしますが、一応雪山感はします。
と、ここまで工作して気がつきましたが、トンネル内のバラストとか内張材とか、山を形作る前に作っておくべきでした。。。
ともあれ、ココまで出来たモジュールに、車両を置いて様子を見てみます。
発泡スチロールの素材色のままとはいえ、これだけでも「雪山感」がほとばしってきます。
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