403系K565編成の工作15-前面パーツの取り付け2020年05月08日 20:04

寝つきが悪く、朝早く目が醒めたので、久々に朝ちょっと工作をしました。

ベースとなった111系キットですが、マスキングのことを考えて、ヘッドライト・テールライトは塗装後に別パーツをはめ込むことができる構造になっています。
そのため、塗装後にライトパーツをはめ込みます。
まずはテールライトからはめ込み。(写真左上)
車体には元々孔が開いているのですが、塗装の塗膜で孔が小さくなっているので、孔を心持ち拡げるかライトカバーのパーツの端部を斜めに削るかが必要です。
ライトカバーは穴に爪楊枝を通した状態で車体に押し込みますが、この時パーティングラインを境にライトカバーが割れてしまうので注意が必要です。
クハ401-56のデカ目ヘッドライトも同じ要領で固定。こちらはパーツが大きいので楽です(写真右上)。
クハ401-25のシールドビームも同じ要領で固定しますが、シールドビームの出っ張りがタイフォンと同じ位置になるよう、爪楊枝を使って位置調整します。(写真左下)
接着は、プラパーツはごくごく微量の流し込みセメントで、金属パーツのシールドビームは粘度が高く位置決めが容易なエポキシ系接着剤で固定します。(写真右下)
このキットを403系新塗装に組む場合なら、作例と異なりテールライトだけ塗装前に先に固定した方が楽かつ綺麗に仕上がるかもしれません。

引き続き前面ジャンパ栓の取付。これがあると前面が引き立ちます。
クハ401-56は線なしを2個、クハ401-25はカプラーとの干渉を避けるため線なしを1個、線付きを2個取り付けます。
孔を0.8mmに広げ、ジャンパ栓の線をマジックで塗って取り付け。
一気に雰囲気が出てきました。

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