ヨーロッパを夢見て06-ハノイ・ノイバイ空港での乗り継ぎ(9月23日)2023年09月24日 13:28

【ハノイ・ノイバイ空港】
ハノイ・ノイバイ空港は、ターミナルビルが国内線用・国際線用とで分かれており、乗り換え導線が単純なのとターミナル自体も比較的コンパクトなため、日本から乗り換えてヨーロッパに行くには便利な空港のように思います。
乗り換えの方法は簡単。飛行機が到着したらArraival・Transferの看板を目印に歩き、入国窓口まで着いたら曲がってTransferの方に行き、↑ConnectingFlightの看板に従って係官にパスポートと搭乗券を見せ、エレベータで上の階にある荷物検査コーナーに向かうだけです。
写真はハノイ・ノイバイ空港での飛行機降機から乗り換えの動線

到着は定時7時40分頃でしたが、降機とセキュリティチェックに時間を要してしまい、ノイバイ空港の出発ロビーにたどり着いたのが午後8時20分ごろ。
写真はハノイ・ノイバイ空港の出発ロビー
出発ロビーは、滑走路に向かって右側(20番台)のゲートが専らベトナム国内の航空会社の路線、向かって左側(30番台)が外国航空会社の路線、というように使い分けられているようです。日本からベトナム経由で乗り継ぐ場合も、コンパクトな乗り継ぎになります。

ここでは、待ち時間にマッサージを受けられるとのことでしたが、生憎コロナ禍の影響を受けてマッサージ屋は閉店してしまいました。仕方がないので搭乗ゲート前のフォーカウンターで、フォーをいただいたりして時間を潰しました。
フォーはパクチーではなくレモングラスが効いており、優しい味で大変美味しくいただけました。
あとお土産屋を冷やかし。店によって缶ビールの値段が倍半分で違いますので、注意が必要です。
写真はBIG BOWLというフォーの店

【ハノイからフランクフルトまで】
ハノイからフランクフルトまで飛ぶベトナム航空37便は、ボーイング787で運行されております。10年前にデビューした炭素繊維主体の飛行機で、揺れも少なく大変快適な飛行機でした。
しかしここから12時間のフライトが長い・・・夜を跨ぐフライトなのですが、機内は寝る以外のことがやりずらく、しかも睡眠薬を飲んだのに寝付きが悪くて結構困りました。
機内Wifiも無いことからブログ類のアップロードも出来ず、仕方なくブログの下書きを書いたり機内エンタテイメントの路線図をぼんやり眺めるだけでした。

睡眠薬を飲んでウトウトしていたことから1回目の機内食は注文したものの何を頼んで何を食べたか全く覚えていない(配られたことすら覚えてないです)、

朝3時半に機内の照明が付けられ、まずは蒸しタオルのサービス。顔がサッパリします。
次に朝食が配られます。朝食は温かいクロワッサンとベトナム風焼豚丼が出ました。本当はオムレツを希望していたのですが、またしても売り切れ・・・
写真はベトナム航空朝食の配膳状況

朝4時半にはフランクフルトまで700kmの位置に到着。いよいよヨーロッパに到着です。