西武線補完計画11-運客仕切板の制作と屋上機器の取り付け ― 2024年01月06日 17:52
室内表現がオミットされているグリーンマックスの板キットですが、前面から運転台越しに室内が見えるのは興醒めなので、いつも運客仕切り板を自作して付けています。
透明プラ板を14mm×18mmに切断し、車体に当て嵌めてみて様子を見つつ角を切り落としてから、マスキングして車内色に塗装し、マスキングを外します。
こんな感じに仕上がりました。
エアブラシを出したのに合わせて、屋上機器を塗装します。クーラーとパンタグラフはシルバーに塗ります。
塗料が乾燥してから、屋上機器の取り付け。断面をジャーマングレーに塗ったベンチレータ、無線アンテナ(トミックスのレッドアロー用分売パーツ)、クーラーとパンタグラフを取り付けます。
西武線補完計画10-ベージュとシルバーの再塗装 ― 2024年01月03日 11:17
寒中お見舞いのご挨拶・西武線補完計画09-床下の工作・塗装 ― 2024年01月01日 08:15
寒中お見舞い申し上げます(喪中)。
本年も皆様の益々のご発展を祈念して、乾杯。
さてさて、新年の工作はじめは西武新101系の床下から。
いつものようにGMの床下機器を並べ直して再現します。
実物とは形が微妙に異なりますが、ズラリと並んだ抵抗器は103系1000番台用のもの。もちろん旧型国電用パーツからAK-3空気圧縮機も並べます。
次に、瞬間接着剤でウェイトを接着します。うちの場合、グリーンマックスの床下の場合、脱線防止のための補重として、小型電車用の小ウェイトも追加で重ねて固定しております。
いよいよ台車と床下の塗装。プライマーを塗って、床板の室内側にはクリーム4号を塗ります。床下機器と台車には屋根と同じブルーグレーを吹きます。
途中、台車を塗っている時、ブルーグレーの塗料(缶スプレー)が無くなってしまったため、缶に穴を開け残った塗料を出して、台車に筆塗りして仕上げました。
西武線補完計画08-ステンレス部の塗装とインレタ貼り ― 2023年12月30日 11:07
西武新101系の塗装の続き。
最初、客用扉と前面飾り帯のステンレスは、ストックしておいたデカールを使用しようとしていたのですが、デカールが劣化しており転写できず。
バスコレ加工の時もそうでしたが、「デカールの賞味期限」をまざまざと実感させられました。
仕方なく該当部分以外をマスキングしてシルバーを吹付けました。
マスキング剥離。まぁまぁいい感じに仕上がりました。
これぞ西武電車。
塗装が終わったところで、クリアーを吹く前にインレタの転写を済ませておきます。
番号は、最後まで昔ながらのAK-3空気圧縮機を搭載していた283編成にしました。
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