鉄道ファンと男性差別 ― 2014年08月21日 22:45
東大の瀬地山角教授が、今日の「東洋経済オンライン」で、なかなか痛いところを突くコラムをアップしました。
鉄道ファンと男性差別に関するコラムですが、
(引用)
対する鉄道オタクは、他人としゃべることもなく、ひたすら自分の世界に入り、ある列車が廃止される日には、列車を擬人化して「ありがとう!」と叫ぶ(この分野は「葬式鉄」と呼ばれています)。そりゃあ、こんな「葬式」に付き合いたいと思う女性は少ないでしょう。女性の居場所などなく、女性とコミュニケーションをとろうという意識もないので、女性からの評価が下がってしまうのも当然と言えるかもしれません。
(引用ここまで)
何なんでしょうこの感覚。例示の恣意さと問題の一般化の安易さに、当事者(男性の鉄道ファン)として強烈な戸惑いを感じます。
当事者として思い当たるところがあるからこそ、感情的に抵抗したくなります。
「自分のことは自分で決める。」
(リンクと書式乱れは、8/22朝加筆。オチはもう少し練ります)
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