フランス国鉄RIO型客車の工作09-屋根の塗装・車体の色入れ ― 2021年05月30日 12:03
屋根は最初シルバーに塗りましたが、実車は汚れていること、車体のブルーとの塗り分け線が乱れ気味だったことから、ねずみ色1号に塗り直しました。
シルバーとの色調差も出て、屋根もちょっと落ち着いて見えるようになりました。
屋根が乾いたら、窓サッシへの色入れです。
窓サッシに、タミヤエナメル塗料のXF-16フラットアルミを塗り、乾いたらはみ出た箇所を拭き取ります。
窓サッシへの色入れが終わったら、今度は車体のレタリング表記。
10年くらい前に友人のMDプリンターで出力してもらった、1等・2等の車外表記デカールを使います。いま見ればだいぶ粗いですが、MDプリンターもメンテナンス期間が終わって再生産が叶わないこともあり、大事に使います。
これを刻んで水に浸して、車体にスライドしていきます。
不思議なことに、これをやると途端にヨーロッパの車両感が増してきます。
片側3両18箇所の転写終了。この状態で車体をよく乾かし、反対側の転写を行います。
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