カプラーの交換で見た目と機能をうp2024年03月02日 21:16

走行中の連結器の解放が多発して困っていた西武101系。
車両間の連結器(カプラー)を、標準のアーノルドカプラー(写真左)から上下方向にも拘束が効くKATOカプラー密着連結器型(写真下)に交換しました。
写真は連結器の交換作業
カプラー左右に車両同士を電気的に繋ぐケーブルも再現されており、走行中の切り離しの撲滅と合わせ見た目の向上も期待できます。
写真は車両中間の連結器を全交換した西武101系

合わせて、真壁のひなまつりで展示中の筑波鉄道の気動車2両も一旦自宅に持ち帰り、連結器をアーノルドカプラーから実感的なグリーンマックスナックルカプラーに交換しました。
写真は連結器を交換中の筑波鉄道気動車

西武線補完計画14-旧101系の補修2024年01月13日 00:56

新101系が無事に完成したところで、旧作の旧101系も久々に箱から出して補修します。
写真は旧101系の前面にワイパーを取り付けている状況
屋根のアンテナが欠けたところを補修し、前面に新101系同様にワイパーを取り付けます。
写真は補修が完了した西武旧101系
数十分の工作で4両分の工作が終わりました。合わせて前面方向幕を、池袋線下り向きの車両は下りの行先に、上り向きの車両は池袋で統一しました。

これで西武101系の工作はひとまず終了。10両になった「黄色い電車」を、再び箱に納めます。
写真は箱に納めた西武101系のNゲージ模型

西武線補完計画13-完成しました2024年01月10日 19:45

年越しで工作してきた西武新101系(283編成)、完成しました。
写真は完成した西武新101系のNゲージ模型
編成に組むとこんな感じです。
写真は完成した西武新101系のNゲージ模型
塗装で塗り分け線を間違えたりマスキングが甘かったりの粗が出てしまいましたが、一旦塗った塗装を剥がして塗り直すのも大儀なのでそのまま完成させてしまいました。

それでは、最後の工程。
前面のヘッドライトを取り付けます。
ヘッドライトは銀河モデルのシールドビーム。予め取付位置に孔を明けていましたので、そこにゴム系接着剤でライト本体→レンズの順で接着。
写真はヘッドライトの取り付け状況
あるべきものが付いて、顔が凛々しくなりました。

前面に金属パーツでワイパーを表現します。ワイパーはボナファイデの西武用エッチングパーツ。
写真はエッチングパーツのワイパー
ワイパーをシルバーに塗って、0.3mmの孔を明けた後取り付けて、木工ボンドで固定します。
写真はワイパー・前面幕の取り付け状況
合わせて、前面方向幕にステッカーを貼りました。
最後に、車体の上回りと下回りとを、いつもの木工ボンドで固定します。
写真は車体の上回り・下回りの固定状況
これで完成です♪

【西武線補完計画(新101系の工作) まとめ(2023.11-2024.1)】
写真は下地のピンクサーフェーサー吹き付け状況

西武線補完計画12-窓セルの接着2024年01月07日 03:51

変な時間に寝て起きてで寝れないため、こんな時間ですが工作とブログ更新をします。

グリーンマックス板キット最後の難関、窓セル貼り。ゴム系接着剤をはみ出さないように接着するのが難しいと言われています。
写真は窓セルの貼り付け状況
作者の場合はみ出しを気にせず接着剤を塗って窓を固定し、後から接着剤が乾く前にはみ出た接着剤を爪楊枝で巻き取って除去するようにしています。
写真は窓セルの貼り付け状況(余分な接着剤の除去)
こうすることで、あまり苦労することなく窓セル貼りを行っています。
写真は窓セルを貼り終わった西武新101系

本来、板キットでは窓は嵌め込み式ではないのですが、前面窓は旧作の旧101系に合わせて、実感的になるよう嵌め込み式にしました。
キット付属の窓セルを4mm弱×7mm強に切り出し、現物合わせで寸法調整&角削りをし、木工ボンドを車体側に塗って窓を嵌め込みます。
写真は前面窓の接着状況
最後に、はみ出た木工ボンドを水を含ませた綿棒で拭き取って乾燥させます。
写真は前面窓の嵌め込み完了状況
次回のブログ更新で完成報告が出来そうです。

西武線補完計画11-運客仕切板の制作と屋上機器の取り付け2024年01月06日 17:52

室内表現がオミットされているグリーンマックスの板キットですが、前面から運転台越しに室内が見えるのは興醒めなので、いつも運客仕切り板を自作して付けています。
写真は運転室と客室の仕切板を自作している状況
透明プラ板を14mm×18mmに切断し、車体に当て嵌めてみて様子を見つつ角を切り落としてから、マスキングして車内色に塗装し、マスキングを外します。
こんな感じに仕上がりました。
写真は運客仕切板の塗装済仮設置状況

エアブラシを出したのに合わせて、屋上機器を塗装します。クーラーとパンタグラフはシルバーに塗ります。
写真は屋上機器等の塗装状況

塗料が乾燥してから、屋上機器の取り付け。断面をジャーマングレーに塗ったベンチレータ、無線アンテナ(トミックスのレッドアロー用分売パーツ)、クーラーとパンタグラフを取り付けます。
写真は屋上機器の取付完了状況