九州にいます2009年09月06日 18:30

夏休みの旅行で九州にいます。
一応今回の旅行はまだ行ったことのない宮崎が目的地ですが、行きの交通機関を飛行機に替えた関係で時間が余りました。
せっかくなので、やはり行ったことの無い筑豊周辺で日がな電車に乗ってボケーッとしたり居眠りしたりしながら過ごしました。細かいことは折を見てアップしてゆきます。
ちなみにトップの写真に選んだのは、九州の車両のうち本ブログにも関わりの深い415系を選びました。本当ならもっと濃密に関わっていたFm-1501編成にしたかったのですが。。。

2009.9.7 21:30加筆

今回乗った飛行機(スカイマークのボーイング737)
先日も書きましたが、今回の九州旅行は「鈍行で関東から九州まで縦走する」ことを目標にしていましたが、体調面の不安があるため飛行機を使っての九州入りに切り替え。沖繩以外の国内線を使ったのはこれが初めてです。そんな経緯で飛行機にしたので、できるだけ安く挙げるために選んだのが「スカイマーク」。フライトによっては、「横一列で7人掛けのところ8人詰め込む」素晴らしい真似をしているみたいですが、自分が今回乗ったのは横6人掛け(ボーイング737)の非常口席。椅子が倒せない事を除けば、椅子も革張り(手入れが楽な点に注目されて、格安航空会社でも多く採用されている)で、すごい快適でした。

飯塚といえばこの人
で、筑豊といえばこの人。選挙戦に入ってからの必死さがことごとく裏目にでちゃって、最後の晩節も注意不足で汚しちゃった、そんな印象を持っています。

筑豊本線の末端で使用されるキハ31形
キハ31形、国鉄民営化直前、地方部の会社の経営支援を目指して作られた車両の1グループです。実際には、各々のJR各社が将来を見越してより高額・高性能の車両を入れています。そのへんのチグハグさも含めての「国鉄メイク」だと思います。ちなみに車内は、新幹線の廃車発生品を西部した転換クロスシート等、なかなか快適です。

後藤寺線沿線のセメント工場後藤寺線の車窓。ローカル線の長閑な風景の中を走っていたら、いきなりセメント工場の中に迷い込んだようで、結構インパクトがあります。昔の筑豊炭田もこんな感じだったのでしょうか?

折尾名物のかしわめし
で、夕食は駅弁の「かしわめし」。朝昼が慌ただしかった(ちゃんと食事できるところすら見つからなかった)こともあり、車内で美味しく頂きました。