帰り道もまた旅路(秋の3連休、競作ネタ取材の旅 その3)2010年10月16日 23:32

鉄道・軌道含め富山地鉄に萌えた後、富山市内散策。前行った時には閉鎖していた富山城も登りました。富山は親戚がよく出張で行っていたり(おみやげに買ってきてくれた「ますのすし」の美味さは異常)、自分も旅行とか出張とかで行った事があったり、何かと馴染みのある街で、いろいろ落ち着きます。

塩辛さが癖になる・・・富山ブラック
お昼は老舗でご当地ラーメンでメジャーになった「富山ブラック」を頂きました。今回の富山旅行の楽しみです。天気が良いなか歩き廻って大汗かいたので、塩辛いのが逆に嬉しかったです。実際、この個性的なラーメンは肉体労働後の塩分補給やゴハンに合う「ガテン系」のニーズに応じて産まれ、戦後ずっとそれらに応えてきました。
お土産とか夕食(定番のますのすし弁当)を買ったりして時間を潰します。ていうか歩き過ぎて疲れたので、帰りの電車が出る1時間前には富山駅に戻ってきてました。

419系電車・・・もとは寝台特急です
1日中歩いてクタクタになった午後3時、北陸本線の電車に乗り自宅への帰途につきます。「鉄道の日記念きっぷ」がありますので、できるだけ鈍行で移動。トップランナーは、もともともと寝台特急だった事から座席ゆったりの419系。来年春には実車の引退も噂される、「絶滅危惧種」です。富山出発時点では車内は満員でした。

満席だった特急はくたか
途中居眠りしながら直江津到着。ここからほくほく線の特急「はくたか」に乗換です。今回の旅行で使っている「鉄道の日記念きっぷ」は特急列車には乗れませんが、ほくほく線はもともとJRではなく別途運賃を払うことから、「特急は乗車券を別途購入」のルールでも痛みはあまりありません。
しかし考えていることはみんな一緒か、指定席は満席、自由席は客が溢れている状態。。。。1時間立ちっ放しで我慢しました。

越後湯沢から先、上越国境を越える上越線は列車の本数が1日6本と非常に少ないです。乗ってきた6時前に越後湯沢に着く「はくたか」から乗り換えれば、上越国境を越える最終の普通列車に乗換ができます。いろいろ検討した結果この列車を狙っていましたが、「鉄道の日記念きっぷ」の期間中であり、普通列車は混んでいそう&乗換が非常にタイトで疲れそうです。明日は仕事なのであまり疲れを溜めたくない・・・・考えた結果、3千円近い追加出費になるのですが、高崎まで上越新幹線でワープすることにしました。
読みは当たり、「はくたか」からの乗り換え客をまだ呑んでいない上越線普通列車は満席、上越新幹線は余裕で自由席にありつけました。
高崎まで新幹線で突っ走り、そこから先は在来線を有効活用。車内で夕食のミニますのすしを頂き、午後9時台に自宅に到着。。。

やっぱり疲れました。。。


そういや2ちゃんの「富山の魅力」スレが繁盛してますね。
今更二郎だけど、これ読んでから行けばよかった。。。。。。

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