明日10時から、下館駅前・駅構内で「下館駅なか・駅前フェスティバル」が開催されます。
このイベントは、「公共交通としての鉄道を再認識」をキーワードに、水戸線・真岡線・関東鉄道常総線の3線が交わる茨城県筑西市が主催して行われます。

毎回好評のSL展示やステージ展示、鉄道模型の展示運転（ここを手伝います）に加え、毎年それぞれ特色あるイベントを併催していますが、今年は「ミトセン地酒まつり」が開催され、水戸線沿線の酒蔵による日本酒の試飲会・即売会ぎ開催されます。

地方在住の方で普段の生活で自動車に多く頼る方も、お酒を飲む機会の時は電車やバス等の公共交通を使う機会が多いのではないか、と思います。
自動車への依存が進んだ中、公共交通の存在とその大事さを実感していただくためには、「（地酒文化やまちバル等の）などアルコールを絡めたイベントの開催」は、非常に有効な組み合わせだと思います。

そのため、このようなイベントが全国で広まり、公共交通機関の存在に理解が進めばいいなと思います。

「下館駅なか・駅前フェスティバル」は土曜日開催ですが、筑西市内では土日に「しもだて商工まつり（大洗高校マーチングバンドもアルパカも日本エレキテル連合も来ます）」が開催され、連動して模型展示も日曜日まで延長します。

是非土日は秋祭りの下館に、公共交通機関を活用して来てください。