関西旅行(2019冬)おまけ(バス事情、その他諸々) ― 2019年12月21日 10:57
楽しかった関西旅行ももう先週のことで、帰って来てから怒涛の1週間が過ぎてしまいました。来週以降も仕事が山積みです。
今でこそ家でへたばっていますが、先週の今頃は夢のような時間を過ごしていたことを思うと、時間が経つのの速さにびっくりしてしまっています。
さて、今回は関西旅行の最後に、本編に載せられなかったネタ編をアップします。
大学時代「西工の東限」として京都市バスに足繁く通ったこともあり、大好きだった京都市バス。デザインされた前面方向幕の文字も大きな特徴でしたが、とうとうこの地でもLED方向幕が搭載され始めました。
デザインというか見た目は従来のフィルム製方向幕とは変わりません。
これも時代の流れ・・・でしょうか。
一方、公営企業の中では古い車両が多く残っていた京都市バスでしたが、やはり寄る年波には勝てず、新造車の導入と老朽車の整理がだいぶ進んでおりました。
2000年〜2005年頃の量産車である排気ガス基準KL-規格車もあまり見かけなくなっており、写真のブルーリボンシティやV8エルガぐらいでした。
あとは車体の上物が同じ西工製のバスが向かいから走って来たとき、そのシャーシ・エンジンメーカーを前から見ただけで見分ける、くらいでしょうか、楽しんでやったのは。
一方の神戸市バスですが、撮った写真はこれだけ。
シティループと呼ばれる市内観光バスで、神戸交通振興と呼ばれる民間会社への委託便です。
普通の神戸市バスの写真は1台もなく、興味のなさがはっきり出てしまっています。
話はバスから地下鉄に変わります。
こちらは泊まったホテルに近い新大阪駅7番出入口。
新幹線との乗り換え口とは反対側の出入口で、利用する旅客もまばらhでひっそりと高架下に静まり返っておりますが、興味を持ったのはその造り。
ニューヨーク市営地下鉄風の高架路面モジュールで作った「Chaofan Street」駅に大変よく似た、高架線路と道路が直角に曲がり、高架線路の真下に駅があ流、駅の成り立ちをしています。
もちろんホームの造りが異なったり(新大阪駅は島式ホーム、作例は対面式ホーム)、高架の構造も異なったり(新大阪駅7番はコンクリート製)だったりしますが、とにもかくにもこのアングルを見て、完成した駅モジュールと同じ角度でハッとなったのは事実です。
こちらは2日目の夜、夕食を食べに行った大国町駅の一隅。
ちょうど顔認証式自動改札の試験機が置かれていました。
公共施設における顔認証も、空港の出入国ゲートのみならずこのような駅でも採用され始めているのを見ると、ちょっと薄気味悪い部分も含めて未来への足取りを進めていることを実感させられました。
以上、今年は色々頑張ったこともあり2回も長距離旅行に出られました。
来年もまた旅行に行けるよう、精々頑張りたいと思います。
関西旅行2019(2019.12.13-15)
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