泥酔鉄道の#東瓜12_ユニット窓・前面補強の工作2023年05月20日 07:05

クハクモハ115-1000番台の運転台窓ユニットサッシ表現は、前回同様サーフェーサーの厚塗りで再現しようと考えています。合わせて、同技法でクハ115-0番台の前面補強部の板厚表現も再現できそうです。
早速、該当箇所をマスキングします。ユニットサッシの幅は特に定規等当てて測った訳ではありませんが、1mmの半分程度の太さになるようにしました。
写真はサーフェーサー厚塗り箇所のマスキング状況

1000番のサーフェーサーを濃いめに溶いて、3回に分けてエアブラシでマスキング箇所に吹き付けます。
写真はサーフェーサー吹き付け状況
いい感じに厚塗りになり、思っていた通りに立体表現が仕上がりました。仕上げにもう1度ピンクサフを吹き付けます。
写真はサーフェーサー吹き付け状況

1000番台のユニットサッシはいい感じに仕上がったのですが、0番台の前面補強部はサーフェイサーの塗りすぎでディティールが埋まってしまいました(やり過ぎは良くないです)。
このまま工作を進めると禍根を残すので、一旦塗装を全剥離して、下塗りからやり直しすることにしました。
写真はクハ115-0の下塗り塗装剥離状況

再度ピンクサフを吹いて乾燥させます。前面補強部の板厚表現は、厚塗りに懲りたので、やっぱりやらない事にしました。
写真はクハ115-0へのピンクサーフェーサー再度吹き付け状況