武甲山麓のロクサン(w) ― 2009年01月02日 21:45
正月2日目は、1日自宅に籠りながら、天気の心配をしつつ、模型弄りをしていました。
今日紹介するのは、昨年の年末にシコシコ捏造した際物。関東圏では改造タネ車に引っ張りだこ(秋葉原のグリーンマックスで定価の4割引で売っていたので、改造タネ車に増備しました)の、山陽700の活用方法を検討した結果、秩父800の連結相手に仕立てることにしました。「戦後まもなく、秩父鉄道も国鉄63系電車の割当を数編成受け、自社で更新をしながら大事に使ってきた。小田急1800の譲り受けを受けたこともあり、ロクサンルーツの車両が秩父で大所帯になった」という設定です。
写真で見てのとおり、そのまんまです。ちなみに赤は、実車とは違いますが、以前作った秩父300にあわせて西武と同じ赤を吹きました。
ですので、西武451に併結して「初代401系」と言い張ってもおかしくないふいんき(何故か変換できない)です。そんな車両ですので、「武甲山麓のロクサン」と名付けました。
あと、今回の加工にあたり、雨樋の下に0.3mmプラ角棒を貼り付け雨樋の位置を下げています。こうする事で山陽のプロトタイプよりも野暮ったい「旧型国電」になります。素材がシンプルですので、東武色に塗っても小田急色に塗っても茶色一色の国電色に塗っても、スンナリ収まりそうですね。
コメント
_ 赤緑 ― 2009年01月03日 01:33
_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2009年01月04日 06:07
うちも秩父余っています(w)。小田急・秩父は、窓廻りや屋根が個性的ですから、工作の材料にするにせよどう料理するか考えさせられますね。
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大所帯の秩父、雰囲気(ふんいき)出ています。
うちの山陽と秩父、どうしよう…