どんなフユ?ワンダフユ!青森・函館紀行(その2:土曜・日曜日) ―2010年02月09日 23:59

昨日の続き。あれから北海道内にあるchikatetsu-kanji氏の御実家にお呼ばれしてきました。
恥ずかしい話ですが、いつもの酒癖の悪さ(すぐ寝る)を晒してしまいましたが、この日の席に出てきたお手製の「いかめし」がとても美味しかったので、chikatetsu-kanji氏のお母様に、「いかめし」の美味しい作り方の話を聞いてきました。早速休みの日に試してみます。

日が明けて日曜日。今日は津軽鉄道のストーブ列車に乗る日です。
五所川原への道のり
青森から五所川原までは時間の都合があり弘南バスでショートカット。1時間以上かかるローカル線でしたが、車は普通の路線バスです。五所川原の駅前は、「五所川原立佞武多」に備えて電線の地中化が行われており、町の中に電線が無く広々としています。

ストーブ列車のおもてなし
昨日までの荒天も落ち着き、今回の旅行の目的である津軽鉄道のストーブ列車に乗車します。ホームは、団体客(五所川原まで観光バスで来ています)を含めて大盛況。形とか成り立ちとかはともかく、ストーブ列車で地域が賑わっていることを素直に歓迎したいです(写真上)。で、列車にはトレインアテンダントが乗務して観光案内(写真中)。肝心のストーブでは、アテンダントさん他津軽鉄道の関係者各位がスルメを焼いてくれます。そのホスピタリティに大満足(写真下)。

津軽ストーブ列車の外観
で、そのストーブ列車。蒸気機関車を彷彿とさせるロッド駆動のディーゼル機関車を先頭に、一般のお客様が乗るディーゼルカーとストーブ列車の旧国鉄客車2両の4両編成です(写真上)。旧国鉄客車のうち、団体ではなく一般客が乗るオハフ33の車内。ニス塗りのままの車内デザインが素晴らしいです(写真中)。この他にも、五所川原駅で珍しい客車をみかけました。もともと西武鉄道の電車で使用されていた、ナハフ1200形です。今でこそあまり出番は無いのですが、ストーブ列車が普及した際の予備車・増結車として、再び本線で使用される日が来ることを願っています。

車内で乾杯
という訳で今回の旅行も無事終わりました。
誘っていただき、本当にありがとうございます。楽しかったです。

コメント

_ gino-1 ― 2010年02月10日 13:15

こんにちは。
先日はお疲れ様でした。

ストーブが意外と暖かかったですね。
また、機会があったらお願いします。

_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2010年02月11日 21:02

gino-1さん誘っていただきありがとうございます。。。

次は「あけぼの」リベンジで。

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