常磐線103系電車の工作14-クハ103-274作り直し ― 2013年11月23日 13:49
先週1週間、仕事が忙しく、この調子で仕事をしていると体調を崩すのが分かるところまで追い込まれてました。
いつもは土日でも朝は平日と変わらない時間に起きるのですが、今日は全く起きれず。何とか昼に起きて少し工作をしていました。
前回塗装を落としたクハ103-274の車体表面仕上げです。
しかしながら、車体表面の仕上げで塗料うすめ液に車体を漬けているうちに、車体表面に割れ・ひび・肌荒れ多数。どんどん泥沼に嵌って行きます。
悩んだ挙げ句、もうこの車体は諦め、付属編成用にストックしていたクハ103(ATC車)から、もう一度クハ103-274を作り直すことにしました。
特徴ある、金属押さえの側面扉は、車体にモールドされたHゴムを削るだけで再現。前も東武5050系を造った時に使った、オーソドックスな方法です。
削り方はカッターを刃を寝かせてHゴムモールドを削り取り、400番の紙ヤスリで平滑にしてから削り過ぎ/表面荒れをパテで補正します。
もともと103系はHゴムがオーバースケール気味に表現されていることから、この工法でも楽に平滑な扉が再現できそうです(最初からこっちでやれば良かった。。。)
最後に、工作中の新旧クハ103-274を比較。
今日の工作はここまで。あとの時間は体調の回復に努めます。
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