水戸線蒸気時代の客レ05-オハユニ71の雨樋削り2014年07月21日 06:56

3連休最終日。今日は海の日です。
関東地方の天気予報は雨マークが残っていますが、朝6時のいまの天気は晴れ。力強く照りつける太陽が、梅雨明けが近いことを主張しています。
まだ熱気で汚されていない、朝のさわやかな空気を胸一杯に吸い込んで・・・・
カンパ〜イ♪
やっぱり休みの日は朝からいただくのが(激違

朝から酔っ払って貴重な休みを無駄に過ごすのも本意ではありませんので、今日はこの1缶だけにします。

そんな訳で、平日以上に早起きして、洗濯物が洗い終わるまでの間に模型弄り。
作りかけのオハユニ71の仕上げを少しずつ進めることにします。
まず、オハユニには必ずついてくる郵便室・荷物室の扉をどうにかしなければなりません。
このうち荷物室の扉は、手元で余っていたGMスハニ61の扉を転用することにします。スハニ61の荷物室扉部分のみくり抜いて削り出しておいたものを使用します。
荷物扉をくりぬいて切り跡を削ると、若干寸法(特に上下寸法)が小さくなりますので、0.5ミリ厚プラ板を使って、高さを調整しました。
郵便室も、もう1両あるスハニ61の荷物室扉を使用して作ろう・・・しようと思ったのですが、実車資料を見ると、この部分はオハユニ61とは異なり旧型国電やアメリカ型旧型客車のような片開き扉でした。
策を考えないといけません。

その後、ベース客車の雨樋削り。
オハユニ71は、他の客車ではごく普通に見られた雨樋が付いておらず、車体と屋根が直接接していたような造りになっていた(扉部分のみ水切りが付いていた)のもポイントです。
まずカッターで削り、前回窓埋めで埋めた窓とあわせて、400番の紙ヤスリで平に素地調整します。
こんな感じ。
雨樋部分は、屋根を再接着した後、細かい隙間の穴埋めを行ってから、平滑に仕上げる予定です。

そろそろ洗濯物が洗い終わったので、今回のブログはこのへんで切り上げます。
皆様よい祝日を!

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