厨浜電鉄ものがたり14-曲がったホーム2016年06月13日 20:42

日曜日夜、寝る前にリバースレイアウトの工作を少し進めました。
一番ちゃんと作らなければならない、曲がったホームの工作です。
はじめに、長い車両(今回はさよなら北斗星のスシを使用)で、車体がどの程度はみだすか、マジックと両面テープで罫書いて確認します。

そのあと、カーブに対応するホーム壁を罫書きに合わせてペンチで曲げます。
壁は今回は昔作ったレイアウトのホームを解体して再利用。元はGMの対向式ホームです。
曲がったホーム壁の作り方は前作同様。1983年頃のTMS増刊の通りです。
もともと直線部用ホームでしたが、解体したあとのホーム壁はカーブしたホームを作れるよう、切り込みが入ってます。10年前の記事も同じですね。
車両を滑らせながら曲がり具合を微調整。

大体の位置が出たところでスプレー吹きして位置出し。
それにしてもR140で21m級車両が「ガリガリ」しないためには、ホーム壁はかなり大胆に曲げないといけないです。

浅草駅みたいに渡り板を常備しないと駄目かしらん。

厨浜電鉄ものがたり15-ホーム壁の工作(続き)2016年06月14日 22:27

月曜日、奇蹟的に早く帰れたので、夕食を家で食べて布団に籠って少し工作しました。
とは言っても精度が要る車両の工作には手が出ず、もう少し肩肘張らず出来るレイアウトの工作が精一杯です。
日曜日に作った、曲がったホームの続きです。
直線部は対向式ホームの解体した余り。乗り場と反対側の壁部分を縦に切って再用しました。

電車を入れてみますと20m級には少し短いですが、小型電車には違和感なく収まっています。
直線部と曲線部とでホーム壁の断面がすこし異なる(直線部は壁と上端部とがツライチなのに対し曲線部は普通のホームのように張り出している)のも、妙な説得力があります。

寝れてる?キャンペーン2016年06月16日 23:42

ノー残業デーで早く帰ってうちで夕食食べましたが、結局22時前に寝てしまい工作は進みませんでした。

しんそこ疲れているみたいで、夏休みの旅行もぁゃ©︎くなってきました。。。

でも、夜十分寝たので、次の日は頭スッキリです。

荷物電車(70系のオトモ&北関東用荷電)27:窓セル入れ2016年06月18日 09:21

昨日金曜日も、出先から帰ってきて自宅で夕食を食べ、午後9時頃には寝付いてしまいました。
根本的に疲れているみたいです。

そのおかげで、翌朝早く目が覚めた時には、空梅雨の合い間の見事な晴天。昨日までの疲れが飛ぶようです。

そのイキオイで早朝から工作開始。
1週間ぶりに荷物電車を出し、窓セル入れです。
キット付属の窓セルは、生産ロットにより少しずつ品質が良くなっているようで、今回使ったキット(2010年代生産?)では、昔とは異なり荷物室保護棒も細く実感的なものが入っているほか、トイレのスリガラスもしっかりしたスリガラス感の厚い半透明プラスチックになっています。

前面は色々拘りたいので、まず側面の窓セルをチマチマ貼り付け。
なお乗務員室扉の窓ガラスは、あらかじめ寸法に合わせて切って、さらに上部を銀差しした透明プラスチックを使用します。

2時間ほどかけて窓セルの貼り付け終了。
いつも忘れてしまいますが、あらかじめキットを箱組みする前に、窓ガラスを寸法に合わせて切っておいた方がいいかもしれません。
なお窓セルの貼付時には、荷物室の保護棒が車体内側(車体内側の窓セルをなぞると凸凹する)ようにすると、窓の奥に保護棒があるように見えてより実感的になります。

レイアウトを行く荷物電車
ここまで出来たところで、まだ前面の工作が終わっていないのに、待ちきれずにレイアウトの線路にRAIL ON!

側面しか見えないポジションでも、思わずウットリです。。。

ミニミニレイアウトの補修2016年06月19日 20:00

3週間後のオフ会に向けて、ミニミニモジュールの補修をします。
まずは、江ノ電もなかの店から。作って1年ですが、軒下が壊れてしまいました。そのため、エバーグリーンのH鋼で補修します。

軒先に穴を開けて木を生やします。

その後、レイアウトのホコリを落として、線路を磨きます。

この機会に、レイアウトも高さを調整できるよう、ナットをエポキシ系ボンドで固定します。
長らく高さを調整するネジを後付けする方法が思いつきませんでしたが、ナットをエポキシ系接着剤で固定し、そこにネジを廻すことで固定。ネジの高さを10ミリごとに揃える必要がありますが、今思い浮かぶ一番妥当な方法のように思えます。