ドイツ風急行客車の工作25-特急用の2両が完成しました2017年05月21日 11:31

工作中のドイツ風特急用インターシティ客車2両。
本当は急行用客車の「ついで」で作っていたものですが、本題の急行用客車が難航していることから、テストピース的に先行してチャッチャと仕上げるつもりだったものの、やはりこちらも難航して、完成が五月までずれ込んでしまいました。

昨日中に組み立てて完成したので、、今朝早起きしてR243のS字カーブ込みのレイアウトで試運転。
連結器・バッファ・ステップ周りの干渉が気になりましたが、試して走らせて見たところ一発合格。
もう良さみしかありません。

せっかく線路を敷いたので、赤白ツートンの客車をベースに、他の色の客車を1〜2両ずつ入れ替えながら、ドイツのインターシティを再現して遊びました。
上から、
①青白のポップカラーの旧色客車が混じった、1988年頃のインターシティ。
②東西統一で東ドイツの緑色車両が編成に組み込まれた1995年頃のインターシティ。
③運転台付き客車と白地赤帯の新色客車が組み込まれた2002年頃のインターシティ。
もう良さみしかありません。

改めて、作った車両。
こちらは、681系サンダーバードの車両を2両分切り継いで作った、白地赤帯の今風IC客車。名鉄パノラマカーのような連続窓のおかげで、車内が広く見えます。

一方こちらは、古いアーノルドの2等車を塗り替えて作ったBm235風の2等車。
特徴の少ないベーシックな車両ですが、当時のインターシティの編成を組むのに欠かせない車両です。

2週間後に引越しを控えている中、工作のお店を広げるのは良くないので、5月の工作は切りの良いここまでとします。