JNMAで学んだ塗り屋根の再現012017年07月08日 23:18

JNMAでは、いろいろ素晴らしい作品を目にすることができました。特に勉強になったのが、ツイッターでフォローしているさるべん氏の作品。塗り屋根表現が特に素晴らしかったです。

JNMAの会場で、さるべん氏に質問する機会に恵まれましたので、塗り屋根の表現方法を尋ねてみました。
①タミヤのパテを薄く溶いて塗る
②毛先を短くした筆で叩く。
③ねずみ色1号
④タミヤの黒を塗っる
⑤黒を拭き取る

明けて週末。早速手持ちの材料で塗り屋根の表現を試してみました。

100均の絵筆を購入、先端を5ミリ強に切断して叩きブラシを作成します。

その後、溶きパテに代えてサーフェーサー1000を吹いて、乾く前にブラシで叩きます。いい感じで凹凸になります。
ブラシは安いのだと抜け毛になり台無しになってしまいます。

その後、屋根を手持ちのニュートラルグレーに塗って、乾いてからエナメル系のジャーマングレーを塗装。今回はエナメル系塗料をスプレーで吹いてみました。
未乾燥の状態と乾燥させてからと両方で拭き取ってみましたが、結果はどちらも失敗。表面の凹凸が少なくて、綿棒でもティッシュでも均一に拭けてしまいます。

やはりさるべん氏の工法通り溶きパテを使って、もっと粗く下地を作る必要がありそうです。

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