Nゲージプラザ小田原へ行ってきました ― 2021年01月11日 14:19
アップロードが遅れましたが、先日、お世話になっているCKCモデラーズ倶楽部の新年会で、レンタルレイアウトのNゲージプラザ小田原に行ってきました。
今年はご存知の通りコロナの世の中ですので、「密集、密接、密閉」の3密には特に注意し、お店とも相談してドアや窓を開放するなどの密にならない環境であることを確認し、また行き帰りの飲食はしない等に留意しました。
東京から小田原までは、今年3月のダイヤ改正で定期運用引退が決まっている、185系踊り子号で移動します。乗ったのはA1編成、トップナンバーのモハ185-1です。
自由席の車内はまだ葬式騒ぎが始まっていないのか、密には程遠い状況で、20席が埋まっているか否かの混み具合。
車内では鉄道唱歌のオルゴールも流れ、113系譲りのMT54ギア比4.82の爆走を、葬式騒ぎになる前に堪能しました。
1時間ほどかけて小田原に到着。ここで今回参加のメンバーと合流。普通列車で1駅手前の鴨宮に戻ります。
鴨宮駅北口を東京方面に歩いて5分ほどで到着。クリーム色にオレンジと緑の帯を巻いた建物が目印です。
店内に入ると、小田原近辺(国府津、酒匂川、小田原、早川、新松田、湯本、出山鉄橋、強羅)の見所が凝縮された大レイアウトが広がり、テンションが上がります。
まずは東海道線をイメージした在来旅客線を占有し、185系・211系・E231系電車を走らせ、現代の東海道線風にして遊びます。
ちょうど酒匂川の鉄橋を185系が通過するところです。
引き続き、早川漁港で1枚パチリ。
オーナー氏が一年半をかけて造ったレイアウトは、小田原周辺の魅所が凝縮されており、それが大変雰囲気良く再現されています。
車両を入れ替え、先日組み上げたばかりのKOKUDEN103系京浜東北線を出します。
折しも、メンバーが持参した京浜東北線72系と高価・地平ですれ違う、時代背景もピッタリな風景が再現!高輪あたりの雰囲気に見えてきます。
線路を入れ替え、先に72系が走った御殿場線をイメージした単線のローカル線へ。こちらのエンドレスでは、去年組み上げた403系を出して走らせました。
隣に箱根湯本駅が写り込んでいますが、ちょうど、水戸線の羽黒〜福原の切り通しのあたりに見えます。
さらに線路を変えて小田急線をイメージした私鉄線へ。
小田急の車両は手持ちが無いため、ここでは103系電車を出して走らせました。
ちょうど渓谷沿いのカーブで非冷房車と京葉線冷房・更新車がすれ違うところです。
あっという間に予約していた3時間半は終了、最後にはオーナー氏からの興味深い話も伺うことができ、大満足のレイアウト運転会でした。
コロナが落ち着いたら、またCKCのメンバーとレンタルレイアウトに行きたいところです。
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