GoToトラベル!晩秋の南信ドライブ旅行〜3日目・まとめ2020年12月02日 20:40

30日の月曜日、今回の旅行では家族揃って有給休暇を取りました。
それで29日に昼神温泉で泊まった宿がこちら。飯伊森林組合が運営する「昼神荘」と呼ばれる温泉旅館(研修施設?)です。
部屋はそれぞれ木の名前が付けられ、その名前のついた木材で作られております。wi-fiこそありませんでしたが、部屋も風呂も広く、快適な一夜を過ごせました。

翌朝、昼神温泉名物の朝市へ。
朝も早くて寒いのに、賑わってます。

旅館で朝風呂を浴び、朝市を見学したら、いよいよ帰りのドライブです。
国道153号を南へ向かう途中、道の駅信州平谷に立ち寄り。
ここは施設の良さから、全国の道の駅でも有名な温泉「ひまわりの湯」が有名です。
入ってみると、確かに施設は綺麗で温泉は広く、のびのびとお湯に浸かれました。温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉との事ですが、入ると肌がヌルヌルスベスベになり、大変満足して浸かることができました。
湯上りに館内のwi-fiを使って、11月29日分のブログをアップロード。

時間は午前11時前、ここから2時間ほどかけて南下し、一気に浜松をめざします。
天竜川・飯田線沿いは国道が走っておらず、道路を使って南信を南北に移動するイメージが湧きません。
出発前に検討した結果、今回は国道418号・国道151号を使いましたが、途中未整備の箇所もあったりとなかなか疲れるドライブでした。

部分的に開通している三遠南信道を使って浜松にイン。
浜松では浜名湖を含む浜松市街が一望できるという滝沢展望台に向かいます。
展望台へと向かう最後の道路が、急勾配とミカン畑・山肌を縫う険しい道でしたので、運転を交代します。
さて、ガイドブックやカーナビで浜名湖の展望が良いと言われた滝沢展望段の眺めは如何程でしょうか。ワクワク・・・
険しい道を10分ほど登った標高300mの滝沢展望台でしたが、浜名湖は僅かに見えるだけでしたショボーン。。。

浜松の中でも山奥の方で浜松市街まで1時間近くかかるのと、午後2時を廻り帰るべき時間になってしまいましたので、浜松観光はこれで終わりにして帰路に着きます。
昼食はサービスエリアで浜松餃子をいただきました。
サービスエリアには浜松餃子発祥の店と言われる「石松」が入っておりましたので、こちらをセレクト。
水餃子・揚げ餃子・焼き餃子の3点がついた餃子盛り合わせを注文。
親しみのある宇都宮餃子とは異なり、キャベツとタマネギの甘みがある味でした。
美味しかったです。

新東名浜松サービスエリアから、先ほどの滝沢展望台を振り返って眺めることができます。
展望台周辺は合計10基もの風力発電の風車が廻っておりました。

いよいよ帰路。浜松サービスエリアのスマートインターチェンジから新東名高速道路に乗ります。
新東名といえば、最近最高速度が一部で120キロメートルに引き上げられました。現在、森掛川ICと新静岡ICの間が最高速度引き上げの区間で、今年12月の静岡県内全線3車線化に伴い、沼津から浜松までの全線で最高速度が120キロメートルに引き上げられます。
合法的に120キロメートルで走ってみた感じは・・・やはり100キロメートルとは異なり若干緊張します。
前乗っていたインプレッサが低重心の4輪駆動だった事もあり、それと比べると若干フワフワした乗り心地で、速度感もまだまだ物足りなさを感じていた100キロメートルと比べるともう十分(慣れもあるのでしょうか)といった感じです。
車の燃費も100キロメートルで走っている時より悪くなっております
新東名は設計速度140キロメートルを想定した線形で作られていると聞いておりますが、これ以上の速度アップは・・・もういいでしょう。

途中、助手席から晩秋の秋晴れの富士山が綺麗に見えました。

日暮れ前に駿河湾沼津サービスエリアで休憩を取り、駿河湾に沈む夕日を眺めて、今回の旅行の締めとしました。
今回のドライブ旅行では総計840キロメートルを走破し、費ったガソリンは30リットル弱。リッターあたり10〜12キロだったインプレッサと比べると、燃費は劇的に良くなりました。
お金もかかる話なのでなかなか遠出できないですが、またヤリスで遠出したいところです。

【GoToトラベル!晩秋の南信ドライブ旅行〜2日目 )(2020.11.28-30)まとめ】

KOKUDENくっきんぐ12-車体への表記(ナンバー・検査表記)の書き込み2020年12月05日 04:09

車番その他の表記をインレタで入れていきます。

車番は、くろま屋の常磐線103系用のインレタをベースに、「'80s 国鉄時代の写真館」に収録されている、京浜東北線の下十条電車区にいた経歴のある車両の車番を選んで貼っていきます。
車番は、
クモハ103-111
モハ102-243
サハ103-201
モハ103-274
モハ102-429
クハ103-604
の6両を選びました。これらの車輌が手を携えて編成を組んだ記録はありませんが、予備車をバラ車両単位で持っていた国鉄時代でしたので、「もしかして・・・」もあり得るかもしれません。

車両妻面(位置称号マークの無い方)に形式称号と検査表記を転写します。
そのまま転写すると妻面のディティールで綺麗に転写出来なさそうでしたので、一旦クリアデカールに転写して、それを水で濡らして車体にスライドさせます。

KOKUDENくっきんぐ13-車体への色入れその他追加2020年12月06日 03:15

室内の色入れをします。
運転台と客室の仕切りは自家調色の白緑色に、座席は青20号に塗ります。
床は製品のモールド色のままですが、ロットにより色が異なるため、塗り直した方が良かったかもしれません。

引き続き、雨樋頂上部にあるゴムに色入れします。模型雑誌で見た作例ではこの部分に色入れがしてあってナルホドと思ったので、車体と屋根とが分離できる今回の作例で初めて挑戦してみました。
色入れに使ったのは簡略化を図ってポスカのグレーです。灰色9号をちょっと濃くしたような色です。
至極簡単な工作ですが、屋根を設置したら多分引き立つことでしょう。

ここまで来て、モハ102非冷房車にも1位側窓上にMG用空気取入口があることを、すっかり忘れていました。という訳で、車体塗装後ですがMG用空気取入口を追加設置。
金属パーツのルーバーを青22号に筆塗りして、然るべき位置にエポキシ系接着剤で接着します。
ちょっと接着剤がはみ出てしまったのはエナメル系溶剤で拭き取ります。
これで車体は完成。後はクリアーを吹くだけです。

KOKUDENくっきんぐ14-下回りの工作と塗装2020年12月07日 00:05

KOKUDENはおろか103系一般型では存在しない、クモハ103・モハ103トレーラー車の床下を作ります。
ベースにしたのはクハ103・サハ103の床板。これの床下機器を切除して、 GMストアでランナー単位で売っている、グリーンマックスのモハ103用床下機器を切り離してペタペタ接着してゆきます。

合わせて、台車も分解。製品化から半世紀も販売され続けているKATOの103系一般型ですが、車輪もロットによって色々あります(黒染めから銀色、現行タイプの薄型ハイフランジまで)。
今回は台車をウェザリング塗装することから、一旦車輪は全部外し、再度はめ込む時には銀色の車輪で統一します。

手持ちのKATOの103系バラシだけではモハ用のDT33が1組足りないので、GMのDT33を混用します。写真上がKATO、下がGMですが、ディティールの違いはほとんどありません。

モハ103・クモハ103の床下機器の接着剤が乾いたら、缶スプレーで艶消しブラックに塗装します。

艶消しブラックを吹いた後、車輪を抜いた台車を嵌めてウエザリング塗装をしました。
使ったのはタミヤXF-52フラットアースで、実車の汚れの飛び方をイメージしながら、エアブラシ の容量を絞り少しずつ吹いていきます。


KOKUDENくっきんぐ15-屋根と屋上機器の塗装2020年12月08日 06:59

日曜日、勢いに乗って車体のクリアー吹きと屋根・屋上機器の塗装も済ませました。
車体のクリアーは半艶クリアー、屋根はねずみ色1号を遠くから吹き、屋上機器はパンタグラフは銀色、ベンチレータと避雷器は灰色9号に塗ります。
ベンチレータの色は先日全般検査を出場したばかりのJR西日本奈良線のNS409編成のベンチレータの色を参考にしました。

屋根塗装が乾いてから、クモハとモハの屋根にウエザリング塗装をします。
使ったのは床下と同じにタミヤXF-52フラットアースで、屋根を車体に嵌めて、実車の汚れの飛び方をイメージしながら、エアブラシ の容量を絞りながら少しずつ吹いていきます。