1週間かけて、12両の扉枠のマスキングが終わりました。
マスキングの終わった扉枠にシルバー(クレオスのメタルカラーアルミ)を吹き付けます。車体をしっかり乾燥させてから扉枠部分を綿棒で磨いて艶出しをしてゆきます。
細い部分ですが、幅の広い靴ずり部分をしっかり磨くと艶が目立ちます。
満を持して緊張のマスキング剥がし。
マスキングを剥がしてみると、せっかくピカピカに塗り分けた扉枠がベースのシルバーと同化して全く目立たないほか、車体の青22号の帯も完成品(6扉のサハ208)と色調が異なります。
もっと言うと一部の車両では塗装が毛管現象でマスキングしたところに染み込んでしまい、見苦しくなってっしまいました。
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