下館レイル倶楽部定例会2020-07(動画)2020年07月19日 01:57

土曜日参加の下館レイル倶楽部運転会、レイアウトを走る客車列車の動画も撮りましたので、ご笑覧ください。

下館レイル倶楽部定例会2020-072020年07月19日 00:34

例年ですとこの時期、下館レイル倶楽部では「下館レイルフェスタ」と称して拡大公開運転会を行っているところですが、今年はコロナの影響で集客を伴う大きなイベントは中止となり、定例の運転会となりました。
そのため、家の都合がつく土曜日夜、設営と運転会に参加してきました。
こちらは設営中のHOゲージ。机8脚に複線のエンドレスが敷設されております。ここに加えてメンバーが持ち寄るエンドレスが追加になります。

一方、こちらはNゲージ。今回はメンバーが持ち寄った複線エンドレスを加えた前線2階建のエンドレスです。
さらに、ミニレイアウトや情景ジオラマを含み、大変賑やかな構成になっております。

今回は、今年5月にヤフオクで大量増備したNゲージのドイツ型客車を持ち込みました・・・が、痛恨のミス。食堂車を自宅に忘れてきてしまいました。
それでも、青色ツートンのインターレギオに、改造品のフランス型客車を混ぜた国際特急ユーロシティをすれ違えて走らせると、気分はヨーロッパです。

インターレギオ(急行)も国際特急も、5月に増備した青とクリームの旧塗装客車(Bm235)を混結して、若干クラシックな編成に仕立てて遊びます。
これを牽く機関車は、同じく5月にヤフオクで買ったBR143型電気機関車。民営化ドイツ鉄道のロゴが入っておりますが、ボルドーレッドの旧塗装であることも相まって、東ドイツを走るインターレギオのようにも見えます。

30分ほど運転を楽しんだ後は、客車を普通列車に使われる、ドアが中央寄りに寄ったシルバーリンゲ客車に入れ替え、編成の最後に荷物合造車を連結し、普通列車に編成を仕立て直して遊びます。
特急・急行とは異なる短編成の長閑な編成ながらも、1等車・2等車・荷物合造車からなる賑やかな編成となっております。

さらに時間が経ち、機関車も連続運転で程よく熱を持ち始めた頃に機関車をBR111型に交換。再度青白のインターレギオに編成を戻して遊びました。
今回は土曜日のみの参加となりましたが、アフターの食事会含め、大変楽しい運転会となりました。
また機会を作ってお邪魔したいです。

StayHomeでダラダラ運転会(2020-05)2020年05月09日 16:06

今日は工作する気が起きないので、部屋で寝っ転がりながら運転会をしました。
先日某オークションでDBのインターレギオ客車4両と青クリームのタルキス色2等車5両を落札しました。
外箱もなく車両自体も使用感のあるものでしたが、値段が安かったのでいい買い物でした。

早速、部屋に線路を敷き回して運転。
機関車は古い111型と103型、まだドイツ連邦鉄道時代だった1990年代前半の特急(インターシティ)と急行(インターレギオ)、といった雰囲気で遊んでいます。

1時間ほど走らせっ放しで機関車も温かくなってきそうでしたので、機関車交換。同じ特急と急行ですが、客車も一部交換し民営化後のEpochⅤ風にしました。

機関車客車を入れ替えながら、2時間ほど優等列車の運転を楽しんだ後、外回り線の列車を特急から普通列車に入れ替え。
タルキス色の荷物合造車は普通列車で多用されており、1997年の卒業旅行土産で買った(割引価格で安かった)ものの出番が少なかった141型電気機関車にちょうど良い相棒が揃いました。西ドイツの普通列車を再現するのに141型電気機関車も出番が増えてきました。

最後の締めに、内回りも2階建の普通列車に入れ替えて運転します。
途中買い物での中座を挟んで都合4時間、ネットをやったりお茶やお酒を飲みながらの運転は、いい休日の時間潰しになりました。

DBAG143型電気機関車のNゲージ模型が入線しました。2020年05月02日 16:22

コロナ禍の関係で閉じこもりの週末。現実世界の徘徊がままならずネットの世界の徘徊が続いております。
そんなある日、久しぶりにヤフオクをポチポチしていると、大好きだったドイツ鉄道143型電気機関車のNゲージ模型が、手の届きそうな価格(2万円弱)で出品されていました。
ヤフオクの使い方を思い出す目的も兼ねて、久しぶりに入札した結果、無事に予算の範囲内で落札。旧東ドイツ国鉄色でDBAGロゴという今ではなかなか見ないEpockⅣ〜Ⅴ時代の製品(それも時代設定が限られる)だったのが幸いした模様です。

落札後の次の休日は、工作はお休みして、部屋に線路を敷き回して着弾したBR143を走らせてニヨニヨしていました。
旧東ドイツ製の扱いが難しそうな機関車でしたが、両数が多かったこととが幸いしてドイツ統一後にドイツ全土にばら撒かれ、普通列車から急行列車まで、どこでも見られる標準的な機関車として活躍しました。
模型でも、牽く客車を変えれば、何時間でも遊んでいられます。
(写真左上)クリームと緑の東ドイツ型客車を牽かせて東ドイツの急行列車にします。東ドイツ製の客車もドイツ統一後に全土にばら撒かれて普通列車等で重用されたことから、西ドイツ製の近郊用客車と混結させて遊ぶこともできます。
(写真右上)ミントグリーン濃淡の帯を巻いた2階建客車と連結して、1990年代後半風の普通列車で遊びます。曲がりくねった線路も含め、気分はドイツ南西部のヘレンタール線にも見えます。
(写真右下)濃淡ブルーのインターレギオ(急行)客車を牽かせてみました。最高速度120km/hの143型電気機関車に急行はあまり似合わないかもしれませんが、旧東ドイツ域ではこんな列車もあったのかもしれません。
(写真右下)東ドイツ製の242型電気機関車と並べて1枚。同じ東ドイツ製の242型電気機関車と比べると、設計時期が遅いことによるモダンなデザインが目を引きます。

最後に実車の写真を。97年9月にフライブルグ駅で撮影したもので、番号は143 916-5号機です。ミントグリーンの2階建客車を牽いて、急勾配路線のヘレンタール線に向かう列車です。

安くはありませんでした(同じ車両の模型でHOゲージの方が安かったです)が、良い買い物でした♪
これで、1990年代後半のドイツ旅行を、いつでもいつまでも追体験できます。

オリエント急行がだいたい揃いました2019年05月05日 20:01

ちまちまとAssy分売品を組み立てたり中古のバラ売り品を買い集めてきたオリエント急行用のですが、先日の浅草鉄道模型市で欲しかったスタッフ車他が揃いました。
とりあえず日本用のマニ・オニ含めて13両が揃いましたので、ケースに纏めます。
日本用控車は別の場所にしまい、ヨーロッパ由来の11両を1ケースにしまいます。
中敷を2センチ幅に切り、ゴム系接着剤で接着していきます。
こんな感じ。
縦9両、横2両に収まりました。
台車の違いに目を瞑れば、ヨーロッパの機関車に牽かせてちょうど揃う11両編成が整いました。