403K603編成の工作03_先頭車側板の工作2026年02月15日 16:00

昨日は法事で終日外出、今日は車の点検で外出した他は終日疲れで伏せってました。トシ・・・なのかなぁ。

前回、ドア窓のモールドを削って、特別保全車や初期更新車で多く見られた平滑な金属押さえドア窓を作る工作をした403系。
写真は金属押さえドア窓を再現した403系の側板
こうして削り上がったドア窓を見てみると、頑張って工作した甲斐があっていい感じの自分の好物に仕上がりました。

さて、ここから先頭車の側板の工作です。まずは中間車と同じ寸法でエラーのトイレ反対側の客室窓の移設。
今までこのキットからクハ401クハ115を組んだ経験から、若干オーバーかもしれませんが、約1mmほど車体後部に窓を移設します。窓柱に1mmプラ角棒を貼り、反対側の窓柱を1mmほど削り広げます。
写真はトイレ反対側の客窓の移設状況

移設した窓周囲にパテを盛り、隙間埋めと合わせて窓の四隅に丸みをつけます。合わせて、偶数側クハ401の運転台直後の窓(ここは「冷房用の大型MG搭載に合わせて」機器室に改造されました)をプラ片で埋めて周囲をパテ盛りします。
写真はパテ盛りしたクハ401運転台側側板
あわせて、トイレ反対側の客窓移設に連動して、客窓上の方向幕も移設します。キットの側面方向幕表現がなんとなく気に食わないため、これに合わせて側面方向幕の全てにカッターで穴を開けて、モールドされている方向幕Hゴムは削った上で、方向幕表示部を奥まった位置に表現。方向幕Hゴムは、車体生地完成後のディティーリング時に金属パーツを接着して復元します。
写真は側面方向幕の移設状況

その後、車体窓上にうっすらモールドされたスカ色塗り分け用のパーティングラインや余計な側面表示灯モールドを含め、側板の余計なディティール・余計に盛ったパテを、400番→800番→1500番の紙ヤスリで水研ぎし、削るべきものを削った先頭車側板を作り上げます。
写真は削り落とし・磨きが完成した先頭車側板

昔の動力ユニットの整備いろいろ2026年02月14日 04:00

動力ユニットの試運転ついでに、我が家のジャンク箱に眠るジャンク動力ユニットを虫干ししました。
写真はジャンク箱にストックしてある動力ユニットと動力部品類
・・・いっぱいあります。

その中でも目を引くのは凸型のウエイトが目立つ、グリーンマックス第2世代動力ユニット。車輪が大きいエンドウOEM動力から脱却することになる製品です。1980年代半ばにシリーズ化されたもので、所謂「文鎮動力」の1世代前の動力ユニットになります。
写真はグリーンマックス第2世代動力ユニット
床下機器が床板と一体成形で並べ替え等のアレンジが効かないことが大きなデメリットですが、シンプルな造りに懐かしさを覚える人もいるかもしれません。

ジャンク箱から引き上げて試運転してみると・・・走りません。色々原因を探った結果、各部に劣化による皮膜ができて絶縁状態になり各所に通電しないためと推測。分解して各所を1000番の紙ヤスリで擦ってあげます。
写真は動力ユニット分解の様子
分解した状態から仮組みして試運転・・・40年近い昔の製品ですが、快音を立てて走るのを見て一安心。なお製品にはテレビ電波乱れ防止用のコンデンサが挟まっていますが、我が家ではテレビを見なくなったため外してしまいました。
写真は動力ユニットの試運転の状況

この動力ユニットは鉄道コレクション動力に代えて京王6000系に使うことにしたため、台車を京王用台車に交換し、各部を塗装し再組立します。問題の床下機器は京王6000系キットを組んだ時は床下機器の並べ替えをしていないことから、製品そのままで使えます。
写真は動力ユニット試運転の状況
最後に各部調整して試運転。ちゃんと動作することを確認します。

ついでに、GM文鎮動力を採用しているクモユニ74ですが、他車と支障なく協調運転できるよう、ゴムタイヤ車輪を普通の金属車輪に交換します。
まず動力台車を分解します。
写真はクモユニ74の動力台車分解状況
もう交換用車輪はGMストアでも手に入らないため、ジャンクの動力台車から金属車輪を取り出し、ゴムタイヤ車輪と交換します。
写真はクモユニ74の動力台車車輪交換状況
これで負荷なく協調運転できるかな?

鉄コレ動力の「限界」を試す試運転2026年02月11日 15:57

午前中の所用を済ませて暇になった祝日の午後。部屋に勾配付きお座敷レイアウトを展開して試運転をしました。
というのは・・・
過日、群馬県安中にある模型工房パーミルのレンタルレイアウトを貸し切って行ったCKCモデラーズ倶楽部の新年会が行われました。その時、鉄道コレクション動力で動力化した私鉄電車10両編成が、軒並み勾配のある私鉄線を走りませんでした(車両を減らすと走った)。その時の反省から、鉄道コレクション動力の登坂性能を検証し対策を考えたいと思うとうになりました。
写真は試運転用レイアウト

鉄道コレクション動力で動力化した京王6000系。まず5両編成で勾配付きエンドレスを周回させ、8両・10両と車両を増やしていきます。
10両編成ですと、なんとか勾配は上りますが、動力車の空転が目立つようになり、やはり鉄道コレクション動力の限界が見えたような気がします。なお、自分の場合、キット組の車両は脱線対策として、キットの所定量より多くウエイトを積んでいることを付記します。
写真は鉄道コレクション動力での試運転の状況
試しに動力車をグリーンマックス旧々製品の動力ユニット(いわゆる「文鎮動力」)に変えてみますと、今度は若干の速度低下は見られるものの空転もなく勾配を力強く登ってゆきます。今となっては絶版製品の「文鎮動力」ですが、見直しました。
写真はグリーンマックス旧々動力での試運転の状況
さらに試しで鉄道コレクション動力を2個使用した2Mで坂を登らせてみますと、今度は速度低下も空転もなく快適に坂を登っていきます。この場合、動力ユニットの協調対策として、片側の動力ユニットのゴムタイヤを外すなどの工夫が要るかもしれません。
写真は鉄道コレクション動力を2基使用した試運転の状況

結論として、鉄道コレクション動力1基で編成を組むのは8両編成まで。それ以上は鉄道コレクション動力を2基使用するか他の動力ユニットを使用するかとします。

ちなみに、京王6000系の5両短編成でトラス橋を渡らせると、古き良き日の高尾線の雰囲気が出て、大変良きです。
写真はトラス橋を渡る京王6000系

403K603編成の工作02_金属押さえドア窓の再現2026年02月08日 07:00

自分の大好物の、ドア窓ガラスに縁が無い「金属押さえドア窓」の再現です。これが削るだけの工作で比較的簡単に再現できるため、今回の工作もグリーンマックス413番の111/115系キットを使っています。

まず、車体側にモールドされているドア窓のHゴムをカッターナイフで削ります。
写真はドア窓のHゴム表現をカッターナイフで削っている状況
その後、爪楊枝に400番の紙ヤスリ片を接着した自作ヤスリで、削ったところを平らに水研ぎします。
写真は自作ヤスリで削ったところを水研ぎしている状況
400番の紙ヤスリでの水研ぎが終わったら、紙ヤスリの目を800番→1500番と細かくしていき、ドア窓を平滑に仕上げます。
写真は平滑に仕上がったドア窓

この作業を1両分6箇所のドア窓に行い、平滑な金属押さえドア窓が出来ました。
写真は1両分6箇所のドア窓切削が完了したクハ401になる側板
ここまでの作業時間は1両分作るのに2~3時間かかっています。これをあと3両分工作しなければならず、好きで選んだネタとはいえちょっと気が遠くなってきます。

真壁のひなまつり2026設営2026年02月07日 18:32

毎年この時期の風物詩になっている、茨城県桜川市の「真壁のひなまつり」、今年も「お雛様の森を電車が走る」に、2023年以降毎年下館レイル倶楽部が協力展示することになり、粉雪舞う中設営と運営です。会場は、お馴染みになった旧田崎人形店(マップ番号C-41)です。
写真は真壁のひなまつり展示を手伝う旧田崎人形店
2月3日から3月3日までの開催期間で初めての土日となり、今日は線路と雛人形の設置とを手伝って来ました。
写真は真壁のひなまつりポスター

午前中いっぱいかかって線路と雛人形を並べ、午後からは列車を走らせながら店番。初日で天気も悪く、それほどお客様は来ないかと思われましたが、バスツアーの方々含め多くのお客様に展示を見ていただいて、ありがたい思いです。
写真は真壁のひなまつり模型展示