駅モジュールの製作06--バラスト撒き2008年04月10日 19:57

線路のバラスト撒きです。

通常であれば、複線の両側にバラストを撒くのが本来の工法ですが、今回は(も)複線の片方は線路の錆も落ちて一体化したような茶色に、もう片方は線路を増設したばかりのライトグレーとするため、片方の線路にのみバラストを撒きます。

まず線路に電源供給用のフィーダーを固定した後、バラストを撒きたくない部分(フィーダー、もう片方の線路が来る部分)をマスキングして、バラストを撒きます(写真左)。その後、霧吹きで全体を湿らせた後、木工ボンド水溶液を垂らして固着します(斜視hん右)。木工ボンド水溶液は、界面活性剤を含む台所洗剤を含ませておくとスッと流れます。


この作業は酒を呑みながらやっていたのですが、途中でアルコールの廻った作者は寝てしまった様子。でもその後、作者が大鼾をかいて寝ている横でも小人さんたちによって作業は進められた模様です。

  • (カミムラ)昔、鉄道の車両を人力で押す写真を見た事があるけど、まさか本当に自分が押す事になるとは思わなかったな。
  • (キクチ)その持ち方だと「押す」んじゃなくて「引く」んじゃないの?そもそも貨車脱線してるし。
  • (ヨコミ)はいはい押すでも引くでもいいから貨車はここでストップ。貨車の荷台を開けてバラストを落とすぞー。そこ突っ立ってないで手伝ってよ重いんだから。
  • (キクチ)絶対ヤダ。